腰周りの浮輪を取りたい!すっきりウエストを作る方法 腰周りの浮輪を取りたい!すっきりウエストを作る方法
画像出典: 美LAB.

【動画あり】腰周りの浮き輪をとる!すっきりウエストをつくる方法

京都にある、ピラティスパーソナルトレーニングWakabody代表。モデル、セミナー講師。 大阪府出身。2人を出産後スポーツインストラクターを経て、2015ベストボディモデル神戸グランプリ、日本大…
2017年09月09日
昔はこんなところにぜい肉は付かなかったはずなのに!腰周りの浮輪のような脂肪。横からチェックすると分かるのですが、この脂肪は、お腹周りだけではなくヒップラインももったり見せてしてしまいます。しかも、一度付いてしまうとなかなか落としにくいところ。なぜなら腰周りの筋肉というのは、なかなか意識しづらいから。今まで使っていなかった筋肉を目覚めさせてあげましょう。

まずはしっかり伸ばしてみる

あぐらになり、骨盤を立たせて姿勢を整えます。みぞおちを上に突き上げ、鎖骨はお尻の方に落とすイメージです。骨盤と肋骨のスペースをしっかり取って側屈します。

そこからお尻から丸めるように背骨をしならせたら、斜め前に手を伸ばします。

ここで、肩甲骨周りや、気になる腰周りの伸びを感じてみましょう。このストレッチで左右同じように伸ばします。伸び感を感じられなければ、手を伸ばす角度を変えみて下さい。

しっかり伸ばす
画像出典: 美LAB.

次にひねる動きを加えます

肘を曲げ、左右に引っ張り合うようにしてポジションを取ります。先ほど伸ばした脇を長くキープする為に、さらにみぞおちを引き上げ、お腹を薄く引っ込ませます。坐骨が動かないように息を吐き切るまで捻りましょう。

小さな動きでいいので繰り返してみましょう。コツが掴めればオフィスでもできるエクササイズです。

最後に手足をウエイト代わりにしてエクササイズ

まず、うつ伏せで寝ます。マットやバスタオルの幅くらいに手足を広げ、恥骨と腰骨は床から離れないようにしておきます。顎が上がらないよう、鼻先にビー玉1つ分のスペースを空けておきます。

お腹を少し薄くしたら、腕は肩甲骨から、脚は股関節から持ち上げます。床ギリギリまで下ろして直ぐ持ち上げる動きを5回繰り返し、最後に持ち上げた状態でキープします。これを3セット繰り返して見ましょう。

腰が反ってしまい、柔軟性だけで動いてしまうと腰周りの引き締めにはならないので、高く上げようとせず、骨盤を安定させて動いてくださいね!

執筆者:
wakana