【動画あり】腰周りの浮き輪をとる!すっきりウエストをつくる方法
まずはしっかり伸ばしてみる
あぐらになり、骨盤を立たせて姿勢を整えます。みぞおちを上に突き上げ、鎖骨はお尻の方に落とすイメージです。骨盤と肋骨のスペースをしっかり取って側屈します。
そこからお尻から丸めるように背骨をしならせたら、斜め前に手を伸ばします。
ここで、肩甲骨周りや、気になる腰周りの伸びを感じてみましょう。このストレッチで左右同じように伸ばします。伸び感を感じられなければ、手を伸ばす角度を変えみて下さい。
次にひねる動きを加えます
肘を曲げ、左右に引っ張り合うようにしてポジションを取ります。先ほど伸ばした脇を長くキープする為に、さらにみぞおちを引き上げ、お腹を薄く引っ込ませます。坐骨が動かないように息を吐き切るまで捻りましょう。
小さな動きでいいので繰り返してみましょう。コツが掴めればオフィスでもできるエクササイズです。
最後に手足をウエイト代わりにしてエクササイズ
まず、うつ伏せで寝ます。マットやバスタオルの幅くらいに手足を広げ、恥骨と腰骨は床から離れないようにしておきます。顎が上がらないよう、鼻先にビー玉1つ分のスペースを空けておきます。
お腹を少し薄くしたら、腕は肩甲骨から、脚は股関節から持ち上げます。床ギリギリまで下ろして直ぐ持ち上げる動きを5回繰り返し、最後に持ち上げた状態でキープします。これを3セット繰り返して見ましょう。
腰が反ってしまい、柔軟性だけで動いてしまうと腰周りの引き締めにはならないので、高く上げようとせず、骨盤を安定させて動いてくださいね!
- 執筆者:
- wakana