出るとこだけ出たスリムボディが理想♡ダイエットしながらバストアップを目指す方法 出るとこだけ出たスリムボディが理想♡ダイエットしながらバストアップを目指す方法
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出るとこは出したい♡ダイエットしながら「バストアップ」を目指す方法4つ

「美欲と食欲をどっちも満たす」をテーマに、ストレスフリーで理想の自分を目指す方法 について書いています。 私は15歳~24、25歳くらいまで「ダイエット依存症&過食症」でした。 ―こんなに頑…
2017年08月21日
こんにちは、コラムニストの愛子です。痩せたいけど、バストアップしたいという女性は本当に多いと思います。私もその中の1人。太りやすいのにバストは成長しにくい私は、憧れのスタイルに近づくため、日々様々なことを試しています。そこで今回は、私が試して効果を感じた方法をシェアさせていただきます!

1:肩甲骨をほぐして姿勢を正す

【姿勢とバスト&ダイエットの関係】
・肩甲骨をほぐし姿勢を正すことで、バストのお肉が背中や二の腕に流れてしまうのを防止します。

肩甲骨周辺には、余分な脂肪を燃焼する褐色脂肪細胞があります。肩甲骨をしっかり動かすことで、褐色脂肪細胞が活性化し、代謝が上がり痩せやすくなります。

【肩甲骨をほぐすストレッチ】
(1)姿勢を正して胡坐で座りましょう。椅子に座ってもOKです。

(2)両手を前で組み、息を吐きながら両腕を伸ばし、背中を丸めていきます。左右の肩甲骨を引き離すようにしましょう。※3~5呼吸キープしましょう。※画像参照

ストレッチのイメージ
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(3)腕と肩甲骨はそのままの状態で、体をウエストからねじるようにして、上半身を右へ向けます。※3~5呼吸キープしましょう。

(4)同じ要領で、今度は上半身を左へ向けましょう。※3~5呼吸キープします。

ストレッチのイメージ
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(5)(2)の状態へ戻ります。※2~3呼吸キープしましょう。

(6)息を吸いながら、肩甲骨を引き寄せ両腕を胸の前に戻して、背筋を伸ばしましょう。※画像参照

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(7)今度は体の後ろで両手を組み、肩甲骨を引き寄せます。

(8)息を吐きながら体を前に倒し、両腕を限界まで持ち上げましょう。※5呼吸程度キープします。

(9)息を吸いながら体を起こし、両手を解放します。

(1)~(9)を1セットとし、1日に1~3セットほど行いましょう!
朝起きたときや、夜眠る前におすすめです。

ストレッチのイメージ
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2:お肉・お魚・大豆製品をしっかり摂る

・タンパク質は、体を作る大切な材料です。ダイエットにもバストアップにも欠かせません。中でもお肉やお魚などから摂取できる動物性タンパク質は筋肉に変わりやすいため、しっかり摂りましょう。

バストは1割の乳腺と9割の脂肪でできていると言われています。バストの脂肪は乳腺が発達することで増えていきます。

そして乳腺を発達させるカギとなるのが女性ホルモン。大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするため、バストアップしたい女性にはピッタリの成分なのです。

またバストだけでなく、丸みのある女性らしい体型を保ちつつ痩せたい女性にも、大豆製品はおすすめです。

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3:体に合った下着を正しい方法で付ける

バストのお肉を背中や二の腕、お腹へ流さないようなブラを選びましょう。下着を新調するときは必ず試着し、サイズの合ったものを買うようにしましょうね!定期的に、店員さんにサイズを測っていただくといいと思います。

・下着を付けるときは、二の腕や背中のお肉を全部胸に寄せて、カップの中に仕舞うようにしましょう!なるべくずれにくいフィットしたブラを選び、それでもずれてきたら、小まめに直しましょう。バスト周辺のお肉に「あなたがいる場所はここですよ」と何度も教え込むのです♡

下着のイメージ
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4:良質な睡眠をしっかりとる

・良質な睡眠をたっぷりとることで、レプチンというホルモンが分泌されやすくなります。レプチンには食欲抑制作用や、脂肪燃焼を促す効果があると言われていています。だから良質な睡眠を十分にとると無理なく自然に痩せやすくなるのです。

女性ホルモンを十分に分泌せるために、睡眠は欠かせません。睡眠不足のときと、たっぷり眠った翌朝では、バストのハリやボリュームが全然違います。変化を感じたことのない方は、一度チェックしてみてください。きっと違いを感じられるはずです。

おわりに

バストの9割が脂肪ということは、バストアップって言い換えれば脂肪を増やすこと。そして痩せるとういことは、当然、脂肪を減らすことです。バストアップとダイエットって相反することなので、実現が難しいのは仕方ないのですよね。

しかし、良質な栄養と睡眠をたっぷりとって女性ホルモンを分泌させ、正しい姿勢を保ち、バストのお肉をバストから逃がさないことで、理想のスタイルに近づけるはずです。ぜひ意識してみてくださいね!「なりたい体」を諦めないことが、1番の美容法かなと思います。

執筆者:
愛子