美脚3原則~柔軟性を高める簡単ストレッチで‟しなやかさ”を身につける~
“美柔”により人を惹きつける美しさを醸す
美脚3原則の2つ目「“美柔”により人を惹きつける美しさを醸す」を実践するために行える簡単ストレッチをご紹介します。
美LABで2016年10月12日に掲載いただいた【お休み前30秒の簡単ナイトストレッチで、美脚&朝の目覚めを改善!】の中で紹介しました「太腿の裏側(ハムストリングス)のストレッチ」の応用編になりますので、あわせてもう一度見てみてください。
1:床に脚を伸ばして坐ります(長座の姿勢)この時、座布団やクッションなどの上に足先を乗せます。
2:ゆっくりと息を吐きながら、伸ばした脚の方へ上体を傾けていきます
3:程よくストレッチされているところで、ゆっくり3呼吸して元に戻ります
【OKポイント】
ストレッチしている筋肉に意識を向けて行うと、効果が高まります。(意識性の原則)無理はしないように、深く呼吸ができるポジションでOKです。
理想の美脚を手に入れる7つのストレッチポイント
何もしないでいると、日々縮み硬くなっていくのが筋肉です。簡単なストレッチで元に戻してあげましょう。身体のバランスがリセットされて、姿勢が整い動きが改善するのもストレッチの有り難いメリットです。大切なことなので習慣にしましょう。
今回のテーマである“美脚”に関して、特に大切な7つのストレッチポイント、「足裏・足首・ふくらはぎ・膝裏・腸腰筋群(ちょうようきん…背骨・骨盤・脚をつなぐ筋肉)・ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)・お尻」を常にしなやかにしておくことが、理想の美脚を手に入れる原則です。
太腿の裏側の柔軟性が不足していると、姿勢や動作にも硬さが現れて、しなやかさに欠けてしまいます。こまめにストレッチをして柔軟性を高めてくださいね。次回は、柔軟性のある美筋があってこその美しい振る舞いについてご紹介します。お楽しみに~!マハロ~♪
- 執筆者:
- OK和男