隙間時間に小顔になれる!「顔のむくみ・たるみ」を防ぐマッサージ
STEP1:こめかみから耳上にかけて、くるくるマッサージ
画面に集中していると、歯を食いしばったりして顎周りの筋肉が緊張しがち。まずは筋肉をしなやかにして、めぐりをよくしましょう。
1. 指の腹をこめかみに当て、圧をかけながら小さく円を描くように10回くるくるとマッサージする
2. 少しずつ指の位置を耳上の方へずらし、10回ずつマッサージする
STEP2:頰を揉みほぐす
こめかみから耳上にかけてほぐしたら、次は頰をやわらかくしなやかにしましょう。
1. 手をグーにして、頰にあてる
2. くるくると小さく円を描くように、頰をほぐす(優しくおこないます)
3. 30秒〜1分程度、揉みほぐす
STEP3:停滞している老廃物を流す
揉みほぐしていくうちに、顔が温まっていくのを実感できると思います。これは、血行が良くなっているサイン。リンパ液のめぐりもスムーズになっています。このチャンスを逃さずに、老廃物をごっそり流しましょう。
1. 人差し指と中指で、顎の中心を挟む
2. 耳したに向けて、老廃物を移動させるように持ち上げる
3. 頰も同様に、中心から耳へ向かって揉みあげる
“固い”、“冷たい”はコリのサイン!見逃さずにマッサージを
頰の筋肉が固かったり、触ると冷たかったりする場合は、筋肉がこり固まってめぐりが悪くなっているサイン。むくみやたるみを引き起こしやすいため、マッサージでのメンテナンスを取り入れるようにしましょう。
筋肉がしなやかで体液循環がスムーズな状態をキープすることで、健康的な小顔を実現することが可能。ぜひ、隙間時間や休憩時間に取り入れてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota