肩こりは予防できる!簡単ピラティスエクササイズ3つ
肩の凝らない肩の筋肉の使い方
背筋を伸ばした体勢で、両肩を持ち上げてみて下さい。首や肩の内側が持ち上がるような、力みを感じましたか?それが、肩こりを呼び起こす筋肉を使うクセです。【NG⇒画像/左】
肩を持ち上げた時に、肩の内側がゆるんでたるむくらい力を抜いて、吊り上げるようにする練習をしてみましょう。【OK⇒画像/右】
分かりづらければ、片手で反対側の肩の内側を触りながら肩を持ち上げて、肩にぎゅっと力が入らないようにします。
肩の凝らない腕の持ち上げ方
腕は上げるが肩はリラックスして下ろしておくことが、肩こり予防のポイントです。慣れてきたら、日常生活でスマホを持つ手や荷物を持つ手でも、肩を下ろしていられるように練習しましょう。
肩こりの原因の猫背を解消
「胸を張る」「背筋を伸ばす」と言うと、かえって背中や腰が緊張して疲れてしまう人でも、胸を持ち上げるだけで、肩こり猫背姿勢が矯正されるだけでなく、気持ちも上向きに晴れやかになってくるものです。
おわりに
いかがでしたか?筋肉の使い方は、人それぞれ習慣があり、それを肩こりにならない使い方へ修正していくことで、簡単に予防することができます。ぜひお試し下さい。
- 執筆者:
- 美宅 玲子