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すぐに手のコリを取る！簡単でも効果的なツボ刺激マッサージ4つ
中学から大学まで陸上競技に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生で…
2016年07月27日
こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。デスクワーク、家事、荷物運びや子供の抱っこなど、長時間手を酷使すると、本当に疲れますね。筋肉が凝って痛みが出たり、動きづらくなったりすることも。今回は、自分でツボ押しマッサージをして、すぐに疲れを流す方法をお伝えします。こまめに行っていれば、凝りや痛みの予防にもなります。
合谷のツボ
親指は、物をつかむ時もパソコン作業をする時も、ずっと折り曲げていて、親指を引きつける筋肉は大変疲れています。
親指の付け根のふくらみの筋肉をマッサージするとともに、親指と人差し指の骨の間の谷間・合谷のツボ（下記写真参照）を押すと、頭痛やストレス、風邪予防など様々な万能の効果もプラスされて、お得です。
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手の三里のツボ
肘を曲げた時にできる曲がりジワから指3本幅分前腕側へずらした点を、骨に向かって押します。手の三里のツボは、ストレス解消、便秘解消にも効果的と言われており、一石三鳥のツボです。
腕をふくらはぎではさむ
疲れた手や腕を、膝裏ではさんで正座をするようにつぶしてみましょう。手腕の筋肉のマッサージになるだけでなく、ふくらはぎのマッサージも兼ねることができます。
また、腕には自律神経の働きを整えるツボがたくさんあります。腕の疲れを取りながら、様々な効果も狙えます。
手首ブラブラエクササイズ
揺する方向は、小指方向⇔親指方向、手の甲方向⇔手のひら方向です。左手の力は抜いて、右手の動きに任せることがポイントです。左手の筋肉の緊張が取れてゆるんでいきます。反対側でも同様に行います。
おわりに
いかがでしたか？ツボを押したり、手が疲れないようにふくらはぎでマッサージをしたり、ブラブラと揺するだけだったりと、簡単に取り入れられそうなエクササイズです。気軽に取り組んで、簡単なのに効果的な刺激を実感してみてくださいね。
- 執筆者：
- 美宅 玲子
