バストを痩せさせずにダイエットする3つの秘訣! バストを痩せさせずにダイエットする3つの秘訣!
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バストを痩せさせずにダイエットする3つの秘訣!

「食べ痩せダイエット」の第一人者。「食べてきれいに痩せてリバウンドしない」をテーマに若い女性から経営者まで広く自己管理ができるダイエットを指導。エステサロンやスポーツクラブ向けのダイエットプランも提供…
2016年05月16日
バスト痩せしないために、どのようなダイエット方法を行っていらっしゃいますか?体重を落とすために野菜中心のダイエットなど、食事を制限している方が多く見受けられます。食事を制限すると体重は落ちても、バストも痩せてしまう。こんな残念な結果になってしまうのです。そこで今日はメリハリボディのための、ダイエットのコツをご紹介したいと思います。それではさっそくいってみましょう。

バスト痩せ防止に鶏肉

バストを落とさないために何を食べたらいいのでしょうか?それは、タンパク質の摂取がキーポイントです。低脂肪で高タンパクな食品。それが鶏肉です。

鶏肉のいめーじ
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鶏肉は、牛肉や豚肉とタンパク質の含有量は変わりませんが、脂質が少ないのが特徴です。鶏肉に含まれているビタミンB1は糖質の代謝に、ビタミンB2は糖質、脂質、タンパク質の代謝に必要ですので、ダイエットには欠かせないビタミンです。

バスト痩せを防ぐためにもダイエットのためにも、鶏肉はおすすめの食品です。

大豆製品でイソフラボンを摂取

鶏肉のほかに、高たんぱくで低脂肪な食品と言えば大豆製品です。大豆製品の種類は豆乳、豆腐、納豆、厚揚げなど。大豆製品にはイソフラボンが含まれています。イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする成分。タンパク質を摂取できるだけでなく女性ホルモンに似た働きにより、女性らしい体のラインが期待できます。

大豆製品でイソフラボンを摂取
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でも、効果は緩やかですし、たくさん食べたから効果があるものではありません。豆腐1/3丁、又は納豆1パックを目安に、毎日食べるようにしましょう。

バストアップの筋肉トレーニング

最後はバスト痩せしないための筋肉トレーニングです。いくつかご紹介いたします。

【バストアップ筋肉トレーニング:1】
足を肩幅に開いて立ちます。両手をまっすぐ上に前に伸ばします。ひじを肩の高さまでおろします。その時、肩甲骨を寄せるように動かします。これをゆっくりとした動作で。10回×3セット。

【バストアップ筋肉トレーニング:2】
肩幅より少し広い足幅で立ちます。少し下を向いて手首をクロスし、さらに深くお辞儀をします。そのまま腕を真上に上げ、体を起こします。次に、クロスした腕を戻すときに円を描くように戻す。最後はそのまま腕を平行にする。これをゆっくりと行ってください。回数の目安は10回×3セット。

【バストアップ筋肉トレーニング:3】
最後はプッシュアップです。腕立て伏せのこと。できない方はヒザをついて行いましょう。ゆっくりした動作がコツ。5回×3セット。慣れてきたら回数を増やしましょう。

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おわりに

バスト痩せをしないためには、低脂肪のタンパク質である鶏肉や大豆製品の摂取は欠かせません。野菜やご飯などバランスの良い食事が大切です。キレイなボディラインを目標にして、ダイエットをスタートさせましょう。

執筆者:
岡野 ユミ