

お腹の肉を“つまむだけ”!脂肪燃焼を促す簡単ダイエット方法
お腹につまめるほどの脂肪がつく原因

冷え
お腹まわりが冷えていると、内臓を冷やさないように身体がはたらきます。冷えた身体を温めようとして、脂肪がつきやすくなります。
脂肪が硬くなっている
お腹の脂肪を触ってみると、硬く厚くなっていると感じる経験もあるかと思います。脂肪が冷えて硬くなると燃焼されにくくなってしまい、どんどん蓄積されていく場合があります。
食生活の偏り
加糖の甘いジュースやスイーツ、炭水化物など糖質が多い食事を多く摂ると体重が増えやすくなります。
脂肪を燃焼させるには糖質を計画的に摂取するほか、エネルギーとして消費させる筋肉がはたらきやすい状態に整えることも大切。活発な筋肉を育ててくれるたんぱく質を意識して摂取するようにしましょう。
お腹の肉をつまむと“プチプチ”するのはなぜ?

お腹や太ももをつまむと“プチプチ”としたような感触があったり、凸凹が現れることがあるかと思います。これらは脂肪と老廃物が蓄積された「セルライト」。身体の中の老廃物が上手に排出できず、皮下脂肪の脂肪細胞などと結びついてできてしまいます。
お腹の肉をつまむだけのダイエット方法
STEP1:とにかくつまみ出す

座った状態で背中を丸め、お腹を触ってつまめるお肉を確認しましょう。そして、とにかくつまめるお肉をつまみ出していきます。
痛いところや硬いところを中心に、柔らかくなるまでつまみ出すのがポイントです。
STEP2:姿勢を正してお腹を伸ばす

ある程度お肉が柔らかくなったら、今度は姿勢を正してお腹を伸ばします。胸を斜め上に引き上げると、しっかりとお腹が伸びます。
STEP3:胸下~股関節を両手でさする

お腹を伸ばしたらお腹を限界まで凹ませて、胸の下~股関節のリンパまでお腹の脂肪を流すように両手でさすりましょう。強い圧をかけないでさするように注意してください。呼吸を止めず、ゆっくりと深呼吸しながら行うのもポイントです。
お腹の肉をつまむだけダイエットをやるタイミング

お風呂の中や、お風呂上がりに身体が温まっているタイミングで取り入れることをおすすめします。血行が良くなっているときにつまみ出すことで、老廃物の排出にも一役買ってくれるはずです。
摩擦でお肌を傷めないように、ボディクリームやボディオイルで保湿をしながらマッサージしていくようにしましょう。
お腹の肉をつまむだけダイエットに挑戦してみよう

今回のマッサージとプラスして筋トレなどの適度な運動も加えると、さらに効果的です。お腹の脂肪が居心地良さそうに定着しないよう、お腹の肉をつまむだけダイエットにぜひ挑戦してみてください。
- 執筆者:
- KAORI