スタイルが良くなる!エレガントな座り方-下半身編【1】- スタイルが良くなる!エレガントな座り方-下半身編【1】-
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スタイルが良くなる!エレガントな座り方-下半身編【1】-

5歳でバレエを始める。津田塾大学卒業後、三菱UFJ信託銀行入社。 証券会社勤務中に、仕事のストレスから椎間板ヘルニアを患い、リハビリとして「背骨」を整える運動法、ジャイロキネシスと出逢いました。…
2015年11月05日
こんにちは、美姿勢セラピスト山中朗子です。みなさんは「座り方」をどのくらい意識していますか?座る際に意識したいポイントを、3回にわたってご紹介しますね。今回は「足の置き方」編です!

正しい座り方をマスターしよう

電車の中、会社で、お食事のとき「座り方」をどのくらい意識していますか?考えてみると、私たちが起きている時間は、立っている姿勢より、座っている姿勢の方が多いですよね。

実は、座り方の積み重ねが、体型(スタイル)を作っているのです。座って行うジャイロキネシスは、「正しい座り方をするための体」をつくることができます。まずは土台である下半身を中心に、意識したいポイントをご紹介します。

それでは今回は「足の置き方」をみていきましょう!

いつでも立ち上がれますか?

まずは足裏の位置です。
1.しっかりと足裏全体で地面をふめる位置に、足裏を置く
2.横から見たときに膝の角度は90度もしくは90度より少し広め

少し立ち上がろうと腰を浮かせてみてください。そのときすっと立ち上がれそうな位置が正しい足裏の位置です。

かかとが椅子のほうに近づいて、かかとが浮き、膝の角度が90度よりせまくなっている状態の方もとても多いです。その状態では、上手く立ち上がることができませんよね。

足の方向は?

次に、下記3つの方向を確認してみてください。
1.つま先
2.かかと
3.

3つがまっすぐ正面に同じ方向に向き、1本のラインになっているか、がポイントです。

座り方のイメージ
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まっすぐ美脚のために

上述のような足の置き方ができていないと、足首や膝にねじれが起きていたり、股関節が詰まった状態で座っていることになります。そうすると、足がO脚になったり、左右のバランスが悪い足になってしまいます。正しい座り方を身につければ、見た目がエレガントなだけでなく、美脚にもなれるのですよ!

次回は、『体重のかけ方』です。お楽しみに♪

執筆者:
山中 朗子