脱・ブス脚!「立ち方」を変えて今より美脚、すらり美姿勢に
悪い立ち方【1】外側に体重をかけて立つ
気づくと外側重心で立っていませんか?外側に体重がかかっているということは、内腿の部分にある筋肉の内転筋に力が入っていません。内転筋に力が入っていないということは、外側の筋肉を使って支えているということになります。
外側の筋肉を使うことで脚が太く見えます。靴底の外側がすり減っている人は、普段の生活で外側に体重をかけている証。O脚の原因にもなりますので気を付けましょう!
悪い立ち方【2】片脚重心で立つ
電車を待っている時や立ち仕事をしている時など、片脚に体重をかけていませんか?片方に負担がかかり、バランスがどんどん崩れていき、骨盤が歪む原因になります。
片方の脚だけ太い気がする原因はここにあります!均等に体重をかけ、重心の取れた立ち方の意識をしましょう!
正しい立ち方とは?
お尻・お腹・内もも、この3点に注目!
内ももの付け根にペンをはさめるくらい力を入れ、お尻をキュッと引き締めます。内ももに力を入れると、お腹の下あたりに力が入るので、さらにそこに力が入るようにキープ!これで、バランスの取れた立ち方ができます。
【プラス意識すること】
・つま先の力を抜いてかかとに少し重心をかける
・内ももにペンを挟むイメージで内ももに力を入れる
・下腹に力を入れて締める
立ち方を意識しながら、どこの筋肉に力が加わっているのか意識してみましょう。
美姿勢で美脚に
正しい姿勢が取れていると、全体のラインも綺麗に見えます。体を横から見た時に、くるぶし、ひざ、脚、胸、肩、耳がまっすぐになっていれば、綺麗な姿勢になります。
正しい立ち方と正しい姿勢で、憧れの美脚を手にいれてください!
- 執筆者:
- 磯上早紀