寝る前のその行為があなたを老けさせる!?NG習慣5選
No.1 メール、LINEのチェック
大好きな彼や仲良しな友人とのメールやLINEのやり取り。楽しいひと時ですよね。しかし、寝る直前まで続けるのはNG!PCやスマホ、ガラケーもブルーライトを発しており、それが睡眠障害を及ぼす可能性が指摘されています。
しっかりと眠ることができなければ、肌のクッションともいえるコラーゲンの生成に、悪影響を及ぼす恐れがあり、シワやたるみなどのエイジングサインをまねく可能性があります。就寝前3時間程度はブルーライトを発する機器(テレビも含む)の使用を控えるよう心掛けましょう。
それが難しい場合は、ブルーライトカット用のフィルムなどをスマホやPC、テレビの画面などに貼るのも1つです。
No.2 カフェイン入り飲料を飲む
夕食後の一服に、緑茶やコーヒーなどのカフェイン入り飲料を飲む習慣があるという人は要注意!カフェインは入眠を妨げる恐れがあり、女性は男性よりも、カフェインが体内に留まる時間が長いといわれています。
睡眠の質を向上させるためには、カフェイン入り飲料を飲むのはランチ後までと心掛けることをおすすめします。
No.3 入浴は夕飯の前
眠りに入りやすいのは、体温が下がる時であるといわれています。そのため夕飯前に入浴するのはNG!就寝前に入浴することを心掛け、入浴後はできるだけ速やかに髪を乾かし、眠りにつくよう心掛けましょう。
ただし、熱すぎる湯船に入ることは交感神経を刺激し、眠りを浅くしてしまう恐れがあるため要注意!40~41度程度のお湯にゆったりと浸かることをおすすめします。
No.4 寝酒
「寝酒」という言葉があるため、寝る間際まで飲酒することは深い眠りをもたらすような印象を持つかもしれませんが、これもNG!ビールなど利尿作用があるお酒などもあるため、中途覚醒してしまう可能性があります。飲酒はできれば就寝する3時間前程度に済ませるようにしましょう。
No.5 おつまみをいつまでもチョコチョコ食べる
寝る間際まで食事をすることは太る要因となるだけでなく、それを消化するために胃腸に大きな負担をかける恐れがありNG!腸と肌には密接な関係があると認識し、できれば就寝3時間前までに食事は済ませるよう心掛けましょう。
アンチエイジングのためのケアに励む前に、まずはあなたを老けさせる可能性があるNG習慣を見直されてはいかがでしょうか。
- 執筆者:
- 遠藤 幸子