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めざせオフィス美人！デスクで美姿勢ストレッチ【2】肩甲骨を広げる／寄せるストレッチ編
5歳でバレエを始める。津田塾大学卒業後、三菱ＵＦＪ信託銀行入社。
証券会社勤務中に、仕事のストレスから椎間板ヘルニアを患い、リハビリとして「背骨」を整える運動法、ジャイロキネシスと出逢いました。…
2015年09月01日
皆さんは、肩甲骨まわりのケア、していますか？3回シリーズで、姿勢が良いオフィス美人に近づくための運動法をお伝えしていますが、今回のポイントは、「肩甲骨まわりを柔らかく、可動域を広げる」こと。椅子で行うストレッチであるジャイロキネシスのメソッドを使った、デスクでできる運動で、前回お伝えした「デスクワークで姿勢が悪くなる３つの要因」に、アプローチしていきましょうね！
肩甲骨を広げる／寄せるストレッチのポイント
ご紹介するのは、「背骨のカール/アーチ」という動きをベースにした、肩甲骨を広げる／寄せるストレッチです。
動くとき注意したいポイントは、
【1】静止したり、反動をつけずに、呼吸に合わせてゆったりと動き続ける
【2】呼吸は、鼻で吸って、口で吐く
【3】気持ちいいと思うように動く
肩甲骨を広げる／寄せるストレッチの方法
【2】気持ちよく広がったら、鼻で息を吸いながら、胸を起こし、上に向かって胸を開いていく。肘をはり、肩甲骨は寄せていく。視線も、斜め上に向かって(2,3秒かけて)。
※肩は上がらないよう、引き下げていく。腰を反らないよう注意！
【3】1、2の動きを交互に、ゆったりとした呼吸に合わせて、緩やかに繰り返す（4-8セット）。
いかがでしたか？この運動では、肩甲骨の可動域が広がりバランスが整うことで、猫背を改善する効果が期待できます。また、胸を開くことで気持ちも緩むので、お仕事で緊張づかれしたときにもおススメですよ。
肩甲骨ケアなくして、美姿勢はならず
ジャイロキネシスは、肩甲骨の運動がバリエーション豊富で、心地の良いものばかり。今回はその１つですが、また別の機会にも、ご紹介できたらと思います。
次回は3回シリーズの最終回。お楽しみに♪
- 執筆者：
- 山中 朗子
