もっとスリムに見えるのに!太って見えるNG姿勢〜座り姿勢編〜 もっとスリムに見えるのに!太って見えるNG姿勢〜座り姿勢編〜
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もっとスリムに見えるのに!太って見えるNG姿勢〜座り姿勢編〜

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2015年07月14日
座っているときの姿勢がブサイク姿勢では、綺麗に見えないどころか代謝が弱まって太りやすくなってしまいます。美姿勢で座ることで今すぐスリムに見せ、座っている時間を引き締めトレーニングに変えてしまいましょう。早速、実際にセルフシャッターで撮影しながらご説明します♪

太って見える座り姿勢のNGポイント

次の5つのポイントに当てはまる姿勢は“ブサイク姿勢”。筋力を使わないため下腹がぽっこりと出て背中が丸まり、全体のシルエットも丸くなってしまいます。体幹を使わないためエネルギーを消費しにくく、血行が滞り代謝がDOWN。太りやすい状態を育ててしまいますよ。

□顔が前に出ている
□猫背になっている
□反り腰になっている
□下腹に力が入っていない
□太ももに力が入っていない
□足が開いている

もっとスリムに見えるのに!太って見えるNG姿勢〜立ち姿勢編〜
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今すぐ美姿勢になる方法

耳、肩、お尻が一直線になっている状態(背中はS字にカーブしています)が“美姿勢”。お尻と下腹に力が入り、左右の膝とかかとがくっついている状態です。顎からデコルテにかけてすっきりと伸びて長く見え、お腹も伸びてぽっこり出ていません。先ほどのチェック項目の反対の状態です。

□頭の位置がややうしろ
□胸を張っていて背中が丸まっていない
□反り腰になってない
□下腹とお尻に力が入っている
□左右の膝とかかとがくっついている
□足がまっすぐ閉じている

もっとスリムに見えるのに!太って見えるNG姿勢〜立ち姿勢編〜
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立ち姿勢と同様、美姿勢のコツは「UFOキャッチャーに吊られているようなイメージで後頭部を斜め上(うしろ)方向へと引き上げる」こと。この状態でまっすぐに前を向き、肩の力を抜いて(手はどこに置いてもOKです)下腹、お尻、膝に力を入れます。鏡を見ながら上の5つのチェック項目をクリアできているか確認してみましょう。すべてクリアできているのではないでしょうか。

油断をするとすぐに猫背になってしまったり、膝の力が抜けて離れてしまったりすると思います。ずっと美姿勢をし続けることはかなり筋力のいるトレーニングのはず。最初のうちは1分、3分などと時間を決めてキープするようにし、慣れてきたら“ブサイク姿勢に気付いたらすぐに美姿勢に変える”ようにしましょう。オフィスでも電車やバスの中でも、その場で1番の姿勢美人になってくださいね。

もっとスリムに見えるのに!太って見えるNG姿勢〜立ち姿勢編〜
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執筆者:
Nao Kiyota