身長を顔のサイズいくつ分か、つまり身長と頭部の長さとの割合を表したものが「頭身」で、8頭身が理想だと良く言われています。外国人には稀に9頭身なんて人もいるようですが、日本人では8頭身もある人は少ないですね。この頭身を測ってみたいのであれば、まずは自分の顔のサイズを測らないといけませんので、顔のサイズの正しい測り方を考えてみます。
顔のサイズってどうやって測ったら良いのだろう?
そもそも、顔のサイズってどこからどこまでのことを指すのか判断がつきにくいですよね。下端は顎の先端だというのは簡単ですが、上端はどこになるのかと迷ってしまいます。
おでこまでなのか、それとも頭まで含めるのかといった話ですが、これは頭頂部までが正解です。顔のサイズと言いましたが、一般的には頭の天辺までを含んだサイズとなります。ちなみに、横幅に関しては耳の少し上あたり、頭蓋骨のカーブがもっとも膨らんでいるところで測ってください。
顔のサイズってどのくらいが平均値なの?
顔のサイズの平均と言っても、身長などによって変わってくる部分はありますが、日本人男性だとおよそ24センチ程度、女性は23センチ程度のようです。このサイズをだいたいの目安として、自分が小顔かどうかを判断できますね。
簡単に顔のサイズを測る方法を教えて欲しい
顔のサイズを簡単に測りたければティッシュ箱を使うと良いでしょう。このティッシュ箱の長さは日本人の平均的な顔のサイズとほぼ同じくらいですので、ティッシュ箱より大きければ顔が大きめの可能性が・・・。ただし、上でも述べたように身長によってある程度の誤差はあるので、その点も考慮に入れておくと良いでしょう。
※ 本記事は美容情報の提供を目的としており、医学的な正確性、効果や効能を保証するものではありません。本記事は自己の責任において利用し、必要ならば適切な医療機関を受診するなど、ご自身の判断で行ってください。