誰でも簡単!カサカサ手荒れを防ぐ、シンプル乾燥対策方法! 誰でも簡単!カサカサ手荒れを防ぐ、シンプル乾燥対策方法!
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誰でも簡単!カサカサ手荒れを防ぐ、シンプル乾燥対策方法!

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2015年12月07日
手が乾燥してガザガザで、思わず隠してしまったことがありませんか?手はハンドクリームをつけても一日中使っているので、乾燥しやすい部位です。そのままにしておくと、爪のまわりがささくれるなど、どんどん乾燥が進んでいきます。今日は手の乾燥を防ぐシンプルな方法をお伝えしたいと思います。それではさっそくいってみましょう。

手の洗いすぎが乾燥を招く

手を洗うことは衛生面でとても大切なことです。でも必要以上に石鹸で洗うことで、手のバリア機能を奪ってしまいます。又、手を洗ったときに湿ったままにすると、乾燥しやすくなります。

皮膚からは不感蒸汗(ふかんじょうせつ)といって、私達が感じていなくてもつねに水分が蒸発しています。ぬれたままにするとさらに気化熱により水分を奪ってしまい、乾燥しやすくなるのです。出来るだけ早くタオルなどで水分をふき取って、乾燥を防いでください。

手を洗うイメージ
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ハンドドライヤーを使わない

トイレなどにおいてあるハンドドライヤーは便利で温かいので、寒い季節には使いたくなると思います。でも、ハンドドライヤーで完全に手が乾くまで乾かすことが少なく、少しぬれたままで終わりにする方が多いものです。ぬれた状態が手を乾燥させてしまうのです。

完全に乾かしたとしても、ハンドドライヤーの熱で必要以上に水分まで奪ってしまいますので結局乾燥の原因になります

ハンドクリームは丁寧にぬる

ハンドクリームは正しく使っていますか?手の隅々までぬらないと乾燥は防げません。最初に手のひらにハンドクリームをとります。それを手のひらに広げていきます。次に親指から小指までしっかりとぬり、その後、指と指の間をマッサージするように広げます。最後に爪の周りを1本1本揉みこんでいきます。たっぷりとハンドクリームを使いくまなくのばしてください。

ゴム手袋でハンドパックをして乾燥予防

食器を洗ったり、シャンプーをするだけでも乾燥しやすくなります。食器を洗うときはゴム手袋を使います。そのときにハンドクリームやオイルを手につけて使い捨ての薄いゴム手袋をつけます。その上から食器洗い用のゴム手袋をつければ、食器を洗っている間にハンドパックができます

シャンプーのときはハンドクリームをつけてから薄いゴム手袋を使えば、同じようにハンドパックになります。

ゴム手袋のイメージ
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忙しい出掛けに20秒で手をうるうるにする方法

朝など急いでいるときに手の乾燥が気になったら、オイルを手にまんべんなくつけます。その後、ぬるま湯で洗い流し、タオルでしっかりと拭きます。仕上げに薄くハンドクリームをつけると一瞬でしっとりした手になります。

さぁ、いかがでしたか?冬の季節においても日常の中でこれらの方法を取り入れることで、手の潤いを保つことができるのです。ぜひ、実行してください。

執筆者:
岡野 ユミ