「朝食改革」で、無駄な食欲や間食を減らす! 「朝食改革」で、無駄な食欲や間食を減らす!
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「朝食改革」で、ムダな食欲・間食を減らす!

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2017年09月27日
毎日朝食をしっかりとっていますか?ついつい甘いものを食べてしまう、余計な食欲が収まらないという人ほど、「そのぶん食べる量を減らさなきゃ・・・!」と朝食を抜きがち。意図的ではなくても、忙しくてついつい朝食を逃してしまう、という人もいるのではないでしょうか。

実は、余計な食欲を感じないようにするためにこそ「朝食」を食べるべき。1日の始まりを、満足&ハッピーに過ごすことで、スリム美人への道のりがぐっと短くなりますよ。

朝食で代謝を上げる!

寝起きの体内は、はたらきが滞りがち。飲み物や食べ物を入れることで刺激され、目覚めて活性化します。

そのため、朝起きたらまずコップ1杯の白湯(または常温の水)を飲むのがおすすめ。胃腸を目覚めさせ、朝食をしっかりと消化・吸収するための準備運動をさせることができます。

白湯
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そのうえで、朝食はしっかりと。多少食べ過ぎても1日のうちで消費できるのが朝食のメリットですし、朝食で満足することで余計な空腹を感じにくくなります

体内のはたらきや筋肉のはたらきをスムーズにするための栄養補給としても重要。むやみに抜くと、集中力が続かなかったり、身体が思い通りに動きにくくなったりしてしまいます。

朝食は、1日のスタート。代謝を高めてやせやすい体質に導くためにも、毎日時間をとってしっかり取り入れたいものです。

「卵」や「乳製品」、「小魚」でやせ体質に!

食パンや白いご飯だけ、などのように炭水化物に偏った食事では、筋肉や肌の主な原料であるたんぱく質が不足しがち

消化をゆっくりにして腹持ちをよくするためにも、代謝を高めるビタミン類などを同時に摂取するためにも、卵やヨーグルト、しらすなどの調理の手間がかからないたんぱく源を積極的に取り入れましょう。

朝食
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朝ごはんは食べる!

食べて、代謝を上げて、満足しながらスリムになる、そんな好循環を作るために。毎日の食生活をしっかり整えていきましょう。

執筆者:
Nao Kiyota