美しいウエストを実現するために!痩せ体質を遠ざけるNG姿勢2つ
NG姿勢1:反り腰
下半身太りに悩む人に多いのが「反り腰」の姿勢。下腹を引き上げる力が弱く、下腹の筋肉が緩み、たるみやポッコリお腹を招きやすくなります。
床に背をつけてまっすぐに立ったときに、握り拳が腰に入ったら要注意。反り越し気味です。2つ以上入る場合は、今すぐ姿勢の改善をおすすめします。
NG姿勢2:猫背
デスクワークなどで猫背になりがちだという人は、めぐりが悪く代謝が低下している可能性アリ。前の中心に重心が集まるためお腹がたるみやすく、下半身の体脂肪が増加しやすくなります。
意識しないと、肩が内側に入り込んでしまいます。普段から胸を張って姿勢を正す習慣をつけることが大切です。
下腹を引き締める理想の姿勢は・・・
ウエストラインをすっきりさせるのに重要なのは、お腹を“伸ばす”こと。胸を張って肩を上に持ち上げることで、下腹をキュッと凹ませやすくなります。日々の姿勢を意識して、下腹の贅肉を撃退しましょう。
1. 両肩を首よりもうしろへ引く(肩甲骨が内側に寄るように)
2. 胸を張って、肩を上へ持ち上げる
3. 顎を引き、前をまっすぐに見る
4. 下腹を凹ませ、持ち上げる
痩せ体質を叶える美姿勢をキープ!
立ち姿勢を意識するだけなら、時間を割かなくても今すぐ取り入れることができますよね。美しいボディラインには、美しい姿勢が不可欠。立ち方次第でボディラインが変わります。今日からNG姿勢を改め、美姿勢に切り替えましょう。
- 執筆者:
- Nao Kiyota