脂肪燃焼スイッチを入れるには?運動法や簡単な自宅トレーニング
「脂肪燃焼」を効率よく得るポイントとは?
褐色細胞を活性化する
脂肪燃焼のスイッチを効率良く入れるには、褐色細胞というエネルギーを燃やす細胞を活性化することがポイント。身体を温めたり、体温を保ち免疫力を高めたりと、まさしく脂肪燃焼の細胞をはたらかせることが大切です。
肩甲骨を動かす
褐色細胞は肩甲骨のまわりにたくさんあります。肩甲骨を動かすことで褐色細胞が活性化されるので、代謝アップが期待できます。
脂肪燃焼スイッチを入れるためにも、肩甲骨を動かすことをおすすめします。
身体のコリをほぐす
肩甲骨を動かすことで老廃物が流れて、身体のコリが改善されていきます。コリはダイエットの大敵。
特に肩甲骨の裏側には老廃物が溜まりやすく、老廃物が溜まると首や肩コリ、背中のコリや腰痛を引き起こしてしまうのです。
肩甲骨を動かして脂肪燃焼スイッチを入れて、身体のコリをほぐすように意識しましょう。
脂肪燃焼におすすめの運動
30分以上の継続したウォーキング
脂肪燃焼には、有酸素運動を取り入れると効果的です。通勤時間や隙間時間などを上手に活用して、30分以上継続したウォーキングもおすすめ。継続することが大切なので、できる範囲から週に3回以上を目安に取り入れてみてください。
20分以上の継続したランニング
ウォーキングよりも負荷がかかるランニングも脂肪燃焼に効果的です。ランニングの場合は、20分以上継続するように意識してみてください。
筋肉を活発にはたらかせると、脂肪燃焼しやすく代謝の良い身体づくりへとつながります。
脂肪燃焼におすすめの自宅でできる運動
隙間時間にも自宅で簡単にできる、肩甲骨エクササイズをご紹介します。脂肪燃焼スイッチも入れられるうえに、コリ改善にも効果的なのでチャレンジしてみてください。
1日でトータル100回まわすことを目安にしてみましょう。朝起きたとき、入浴中、お昼の休憩時間などの隙間時間に気がついたタイミングで分割すると簡単です。
STEP1:手の指先を肩に乗せる
手の指先を肩に乗せます。このとき、肩先を軽くつかむイメージで肩に指先を置きましょう。
STEP2:肘で大きな円を描くように肘をまわす
前から後ろに、肘で大きな円を描くようにまわします。このとき、肩ではなく肩甲骨をまわすイメージでまわしましょう。
顔は前に向けて、両肘を前から後ろに向かってまわしてください。
STEP3:左右交互に前から後ろに大きくまわす
今度は左右交互に、肩甲骨をまわしていきます。コリがほぐれて、胸もだんだんと開いていきます。
脂肪燃焼スイッチを効率的に入れてみよう
脂肪燃焼を目指すときには、効率的に続けやすい方法を見つけることが大切です。代謝の良い脂肪燃焼スイッチの入った身体をつくって、痩せやすい身体を目指してみてくださいね。
- 執筆者:
- KAORI