その唇に老けサイン！「唇の縦ジワ」が気になったら試す価値アリの解消法4つ

唇の縦ジワができる原因は、老化、乾燥、紫外線、生活習慣などが密接に関係しています。そのため唇の縦ジワを解消するには、まず原因となっていそうな生活習慣などを見直すことが先決です。

特に、洗浄力の高いクレンジング剤を使用する、唇をなめるクセや触るクセ、拭くクセがあるという人は唇の乾燥をまねき、唇の縦ジワを引き起こしている可能性があります。今すぐ見直しましょう。

また、顔やボディだけでなく、唇の紫外線対策や乾燥対策も行って縦ジワができないように注意することも大切です。

唇にも角質は溜まるもの。そこで、古い角質は定期的に除去する必要があります。週に1度か2度、角質ケアを行いましょう。

使用するのは市販のリップ用のスクラブ剤でももちろんOKですが、ない場合にはハチミツやワセリンに砂糖を混ぜたものでもOK。使用後は洗い流すか、柔らかいコットンに水を含ませて優しく拭うようにしましょう。そして、使用後は保湿することもお忘れなく。

唇の縦ジワを解消するには、唇が乾燥しないようこまめに保湿することが大切です。保湿剤でおすすめなのは、リップバームかリップクリーム。縦ジワだけでなく、荒れも気になる場合は、できるだけ科学物質が入っていないナチュラルな成分で作られたものを使用しましょう。また、ワセリンでケアするのもOKです。塗る際は縦ジワをのばし、溝までしっかりと保湿成分を届けることを心がけましょう。

このほか、夜にリップバームなどを塗ってラップするといったスペシャルケアを取り入れるのも、唇の縦ジワ解消に効果的です。

唇の縦ジワを解消するには、血行を促進させることも大切です。リップバームやワセリンなど、指の滑りをよくするような保湿剤をたっぷりめに唇に塗り、指の腹を使ってクルクルとマッサージしましょう。

この時、指は上方向に引き上げるようなイメージで動かすことが効果的。また、強い力や摩擦は与えないよう注意しましょう。

唇周辺の筋肉を鍛えると唇の縦ジワを予防・解消するのに効果が期待できます。「あ」「い」と大きく口を動かすだけでもOK。ゆっくりと5回以上繰り返すのを習慣にしましょう。

いかがでしたでしょうか。唇の縦ジワが目立つと、せっかくのメイクも台無しになってしまいます。このような解消法に取り組みつつ、縦ジワを目立たなくさせる効果のある口紅下地を使用するのもおすすめです。参考にしていただけましたら幸いです。