三角のポーズ ヨガ 三角のポーズ ヨガ
画像出典: 美LAB.編集部

【三角のポーズ】骨盤を開いてくびれ作り!下半身の柔軟性を上げるヨガ

全米ヨガアライアンス 、フィジカルトレーナー、スポーツリズムトレーニング デュフューザー資格を取得。エアリアルヨガのスタジオで空中ヨガやフローヨガのレッスンを行っています!
2019年06月21日
「三角のポーズ」は胸と骨盤を大きく開くことで、下半身の柔軟性を上げながら深い呼吸でリラックスできるヨガのポーズです。上体のひねり方を意識することで“くびれ作り”も望めます。今回はヨガインストラクターのHikaru先生に「三角のポーズ」のやり方をご紹介いただきました!

「三角のポーズ」で期待できる効果

下半身の柔軟性アップ

「三角のポーズ」は、ももの裏を中心に足の筋肉全体にストレッチ効果をもたらします。股関節にもはたらきかけるため、下半身全体の柔軟性アップに効果的です。

くびれを作る

身体を大きく伸ばしてウエストに刺激を与えることで、くびれを作ります。

デトックス効果

ウエストが刺激されることで消化機能がアップ。毒素を排出するデトックス効果が高まります。

STEP1:両手を広げて立つ

三角のポーズ ヨガ
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ヨガマットの上で両手を広げて立ちます。

STEP2:片足を進行方向へ向ける

三角のポーズ ヨガ
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片方の足をマットと平行に、進行方向へ向けましょう。

STEP3:進行方向へ上体をスライドさせる

三角のポーズ ヨガ
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進行方向へ上体をスライドさせます。後ろ足のお尻を少し上に引き上げるイメージで、上体をスライドさせるのがポイントです!

STEP4:上体を倒して腕が下りた位置で止まる

三角のポーズ ヨガ
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そのまま進行方向へ上体を倒し、腕が自然に下りた位置で止まりましょう。お尻が後ろに突き出ないように、狭い隙間を通るイメージでポーズをしてみてください!

STEP5:胸と骨盤を開く

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手が自然に下りる位置で止まったら、胸を開いて恥骨をお腹の方へ引き上げるイメージで骨盤も開きましょう。

「三角のポーズ」のアドバイス

ヨガインストラクター
画像出典: 美LAB.編集部

上体が前傾しないように、しっかりと胸を張ってポーズをとりましょう!ポーズをとるのが辛ければ、下の手はすねにおいても大丈夫です。

身体の伸びを感じながら、呼吸を止めずにチャレンジしてみてくださいね♪

執筆者:
Hikaru