「ご飯づくりに飽きた・・・」、そんな風に思ったら○○を見直してみない?
変えてみるべきは・・・お皿!
毎日使っているお皿、本当にお気に入りのものですか?「あまり気にいってないけれど頂いたものだし、捨てるのもったいないからなんとなく使っている」「間に合わせでとりあえず買ったものを使っている」・・・こんなこと思い当たりませんか?
もし思い当たる方は、ぜひお皿を見直して自分の好きが詰まったものに変えてみたり、プレートに盛り付けてみるなど、食卓をいつもと違う感じにしてみませんか?
見た目から美味しさを感じる盛り付けに
薬膳の定義は「中医学理論に基づいて作られた食事でその目的は疾病の予防、病気の回復、そして健康を保つための美味しい食事であること」とされています。
美味しい食事は味だけではないはずです。どこか外にでかけて食事をした時、「わぁ!この器かわいい!」「盛り付けがかわいい!」と、食べる前から楽しい気分になることってきっとあるはずです。逆に盛り付けが適当だったり、お皿がマッチしていないと、楽しく食べる気持ちも下がりませんか?
家でも適当な皿に適当に盛り付けると、なんとなく食事も適当になりがちではないかと思います。ですので、自分の好きなお皿やプレートに盛り付けて見た目から食欲がわくような食卓を作ってみて欲しいのです。
どんな器が好きか分からないという人は、お料理上手な人のSNSを見たり雑誌の特集や器の本を読んで「私はこんな器が好みだな」というものを見つけてみてください。また。ぶらりと陶器市や手作り市に行って、作家さんの顔を見ながら買うのもいいですね。
その際に「このお皿にはこんなものを盛り付けたらさらに美味しく見えるかも!」と想像しながら買うとさらに楽しくなりますよ。
終わりに・・・
いかがでしたか?お料理に飽きたら見た目を変えて気分を変えてみることでいつもの食事作りが楽しくなるはず。
なんとなく気に入っているものより、「このお皿、プレートすごく気に入ってる!」というものを毎日に取り入れてお食事を楽しんでくださいね。
- 執筆者:
- 倉口 ゆうみ