むくみ予防のために気をつけたいコンビニパスタ3つ むくみ予防のために気をつけたいコンビニパスタ3つ
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むくみ予防のために気をつけたいコンビニパスタ3つ

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2018年09月05日
朝、鏡をみるとむくんだ顔にびっくり!という経験はありませんか。ランチに食べやすいパスタ、意外とむくみの原因になる塩分が多く含まれています。知らずに食べていたのかもしれかせん。そこで今日は塩分の多いパスタ3つ一緒に食べることで、予防効果が期待できる食品のご紹介です。

むくみの原因

むくみは、細胞に余分な水分がたまる状態のこと。塩分を取り過ぎると、細胞の水分のバランスが崩れむくみやすくなります。

塩分の取り過ぎに気をつけることがポイント。そして、野菜などに含まれるカリウムを取ることで、塩分を体の外に出すことも大切になります。塩分の強い順に書いていきますね。

むくみ
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塩分が多いパスタの順位

1位 スパゲッティーナポリタン 8.1g(パスタ450g)
ケチャップで味付けした、馴染みのあるパスタ。美味しいケチャップですが、意外と塩分の多い調味料です。ナポリタンに使われるソーセージやハムにも、塩分が含まれています。量が多いと塩分も多くなりますね。

2位 明太子スパゲッティー 5.4g(パスタ400g)
明太子はタラの卵を味つけしたもので、塩分は多め。たんぱく質も豊富ですが、明太子以外にも塩などが使われていることがありますので、気を付けたいですね。

3位 魚介とトマトのスパゲッティー 6.8g(パスタ400g)
魚介には、豊富なたんぱく質が含まれています。トマトはリコピンなど美肌効果が期待でき、ビタミン、ミネラルも豊富ですが、パスタソースにすると塩分は高くなるようですね。

ナポリタン
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パスタを食べるときのコツ

18~49歳までの塩分相当量の摂取基準は7.0gです。一食で一日分を摂取してしまいます。そこでプラスして欲しい食材が、サラダなどの野菜と海藻類

野菜にはカリウムが含まれナトリウムを排出。ひじき、ワカメ、昆布などの海藻に含まれるアルギン酸は、ナトリウムとカリウムのバランスを調整しむくみを予防する効果が期待できます。ぜひ、サラダや海藻類を一緒に食べてくださいね。

海藻サラダ
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いかがでしたか? コンビニパスタを食べるときはぜひ、むくみ予防効果のあるサラダや海藻類をプラスしてくださいね。

コンビニ各社によって塩分の数値がちがいますので、裏の表示をみてお選びください。

執筆者:
岡野 ユミ
引用:
  • 毎日の食事のカロリーガイド 女子栄養大出版 2015年