「食べたい」が止まらない!原因を知って食欲コントロール
どか食いを招く3つのケース
1. イライラ・ストレスの発散
口の中で美味しさを感じることは、とても手軽な心の糖分補給。食べているときの幸せは、イライラやストレスを一時忘れさせてくれますよね。
だからこそ、意志の力だけではどか食いを止めにくく、気づけば周りにある食べ物を食べ尽くした後だった、なんてことも。心が疲れ切ってしまうと判断力が鈍り、自分に甘くなってしまいますので、日頃から心の健康を整えておくことが大切です。
2. 食事をセーブしおやつを食べすぎる
ダイエット中に多いのが、食事を減らしたぶん「まだ大丈夫」とスイーツを食べてしまうこと。もちろん、カロリーオーバーにならない程度なら良いのですが、一口食べるとそうはいかなくなってしまいますよね。
食事を我慢していることがストレスになっていたり、我慢を重ねて度なカロリー制限をしたりすると、反動が出てしまいます。ダイエット中も必要な栄養素はしっかり取り入れ、運動で体脂肪を燃やすことが大切です。
3. お酒の席で歯止めが効かない
お酒を飲んでしまうと食欲をセーブできなくなってしまう、というケースも。酔いが判断力を鈍らせ「まぁ、今日だけ」などと自分をコントロールできなくなってしまいます。
お酒を飲むとどうしたって自分をセーブできないという場合は、おつまみは気分で次から次へと注文するのではなく、最初に決めてなくなったら終わり、などのルールを設けるのがおすすめです。
あなたは、どのタイプ?
心が疲れていたり、イライラしていたり、お酒を飲んでいたり…。心の健康が脅かされるとき、どか食いを起こしやすくなります。変わる第一歩は、自分はどんなときにどか食いに走ってしまうか傾向を掴むこと。どんな気分の、どんな条件のときに食べ過ぎてしまうかを知ることができると、対策を練りやすくなります。
あなたは、どのタイプ?どか食いをしてしまったとの気持ちや状況をメモしたり、思い返したりしてぜひ分析してみてください。
- 執筆者:
- Nao Kiyota