食べても太らない人の「食べ方」とは? 食べても太らない人の「食べ方」とは?
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どうしてあの子はスリムなの?食べても太らない人の「食べ方」とは

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年10月04日
消費できるエネルギー量や筋肉量、骨格や体質は人それぞれ。同じ量の食事をしても、人によって消費のされ方は違います。とはいえ、食べても太らない人は体質的に魔法が使えるのでは…? ということではありません。食べても太らない人たちにはこんな共通点があります。

本当にお腹が空いてから食べる

ダイエット中で食事のことばり考えてしまう人ほど、「時間になったから食べよう」「栄養バランスを整えて代謝を高めるために、さっき食べられなかったあれを食べておこう」などと、お腹が空いていないのにもかかわらず食事をしたり、「食べてみたら、止まらない!」とだらだらと食べ続けたりしてしまいがち。

細身の人ほど、食べるときにはガッツリ食べるけれど、お腹が空いていないとほとんど何も食べないという人が多いもの。なかには基本的に食に興味がなく、本当に必要な時のみ仕方なく食べるという人も…。

時間やタイミングより「本当に必要かどうか」に注目することで、必要量に止める食事に変えやすくなります

食事
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腹八分目でやめる

はち切れそうなほど胃に食べ物を詰め込むのではなく、余裕をつくっておくこと。それだけで、ぐっと摂取カロリーを減らせるケースがあります。

腹八分目の感覚がわからない場合は、「お腹は空いてないか」に注目。本当に必要なときにのみ取り入れることで、余計な体脂肪の蓄積を防ぎましょう。

寝る3時間前からは食事をしない

夜遅くになればなるほどその後すぐに寝ることになって、取り入れたエネルギーを消費することができません。ガッツリ食べたいときは少し早めの夕食を。夜は最低限に抑えましょう。

いつ食べるか、何を、どのくらい食べるかの違いで、どんな体ができるかが決まります。ぜひ、今すぐできることから実践してくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota