むくみ撃退!「アラサー・アラフォー向け美脚レッスン」中編
⇒『むくみ撃退!「アラサー・アラフォー向け美脚レッスン」前編』はこちら
日々、今の自分にベストな答えを見つける
今年は記録的な猛暑でしたね。皆それぞれに、熱中症にならないように日々注意して過ごしたことと思います。そんな中でレッスンスタジオにて、気になるお声も聞こえてきました。それは、「一生懸命水分補給をしようとするものの、飲みすぎちゃって、お腹ちゃぷちゃぷになっちゃうのよ」といったお悩み相談です。
その気持ち良~くわかります。積極的に飲んでいるうちに、ついつい飲み過ぎてしまったり、ちょっとセーブしていただけのつもりが、水分不足で軽い頭痛になったりして、適量の調整に躓いてしまうこともあります。
そんなことを繰り返しながら、自分に最適な必要量を把握していくものなので、あまり深刻に悩まなくてもOKですよ。
水で太らないは本当か?!
ここで気を付けたいのは、「水はカロリーゼロだから、いくら飲んでも太りませんよ!」なんていうダイエットの先生やマスメディアの心地いいフレーズを鵜呑みにして、ガブガブと大量に水を飲んでいていいのか?ということ。
あなたはどう思いますか?
飲み過ぎは危険!
私の答えは「NG」です。水と言えど飲み過ぎは危険です。
専門のトレーナーですら、「水はカロリーゼロだから、いくら飲んでも太りませんよ!」と指導する人がいるくらいですから、そのように信じている人がいてもおかしくはないですね。
しかし、結論から言うと、たとえ水と言えども過剰に身体の中に水が溜まれば太ります。いわゆる「水太り」という状態です。下半身やお腹を中心にぽっちゃりと重くなります。
もちろん水を飲んだだけで、直接体脂肪が増えるわけではありませんが、体重は重くなり、放置すると肥満への引き金を引きますので注意しましょう。
次回予告!
浮腫みやすい人のライフスタイルの特徴、すぐに始められる浮腫みの予防・解消方法を一挙にドド~ンと公開します。
お楽しみに~。マハロ~♪
- 執筆者:
- OK和男