オトナ女子を意識して自分自身をアップデート「抜け感美肌」の作り方 オトナ女子を意識して自分自身をアップデート「抜け感美肌」の作り方
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オトナ女子を意識して自分自身をアップデート【抜け感美肌】の作り方

大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そ…
2018年08月21日
20代のうちは可愛いメイクでも違和感を感じなかったものの、30歳を境に変化を感じている方も多いのではないでしょうか?「可愛くいたい」「キレイでいたい」と感じることは同じでも「印象」や「雰囲気」に大人っぽさや抜け感、色気をプラスしたいと感じることも。今までとは違う「抜け感美肌」を作りませんか?

■メイクではなく素肌強化をしよう

お昼を過ぎる頃にはメイクが崩れてきたり、夕方になるとくすみや疲れ感が目立ってくるとメイク直しをおこなう方も多いのではないでしょうか?

メイク直しが面倒だから朝の時点でメイクを濃くしていたり、メイク直しの時に色味をプラスするなどメイクが濃くなっていませんか?メイクが濃過ぎると印象がキツく見えたり、メイクの仕方によっては年齢よりも余計に老けて見えることも‥。

20代の頃に比べてお肌の変化が出てくる30代こそ、メイクを濃くバッチリするよりも素肌の状態を強化しナチュラルメイクを心がけるほうが若々しく見えます。

スキンケア
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■スキンケア保湿でお肌のキメを整える

一日の終わりはクレンジング、洗顔で優しく丁寧にメイク汚れや外気汚れを落とし、化粧水をたっぷりとなじませ、美容液やオイル、シートマスクなどの、スペシャルアイテムを取り入れるようにしましょう。乳液やクリームを丁寧に重ねてお肌に栄養を与えながらキメを整えることが必須。

メイクの土台となるお肌の状態が整っていることでメイクの仕上がり方にも、違いが出ることはもちろんのこと、キメが整っているだけでも若々しさがグンとアップします。

スキンケア
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■ベースメイクはナチュラルに!が鉄則

肌トラブルや毛穴の開き、シミを隠すためについつい化粧下地やファンデーションを濃く厚塗りしていませんか?ベースメイクが濃いほど老け感が高まってしまうので、化粧下地やファンデーションは薄く伸ばし、隠したい部分だけ重ね、厚塗りにならないようにしましょう。

ベースメイクと同様にアイメイクやリップメイク、チークなどもふわっとのせる程度のナチュラルさが肝。アイラインをブラウンにしたり、マスカラやまつげエクステで目元を強調する場合は、リップやチークはナチュラルな色味にするなど抜け感バランスが大切。

メイク
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この先5年、10年、今までと同じメイクでは古臭い雰囲気やひと昔前の印象になってしまいます。今までのやり方は卒業して、自分自身をアップデートし今までとは違う印象、抜け感のあるオトナ女子を意識してみませんか?

執筆者:
寒川あゆみ