

冷房による乾燥小じわをストップ!劣化を防ぐ1分「美顔エクササイズ」
しかしながら、冷房の効いた室内で涼んでいると、顔が乾燥して、目の下や目尻に小じわが目立ち、悩むことはありませんか?というわけで、今回は、「冷房による乾燥小じわをストップ!劣化を防ぐ1分美顔エクササイズ」について伝授します。
アラフォー世代以降に、冷房で乾燥小じわが悪化する理由とは?

冷房の風が直接当たるところで長時間座っていると、身体が冷えやすいですよね。冷えることで、肌表面の水分が蒸発しやすくなり、顔が乾燥しやすくなります。特に目元は皮膚が薄い分、シワができやすいのです。
また冷房がついた室内は、温度とともに湿度が低下することもお肌の乾燥を招く一因に。肌の乾燥を放置していると、皮膚を保護する役割を期待できる角質が厚くなりやすく、水分が保たれにくくなってしまうのです。
その他、お肌の深い部分の真皮層のコラーゲン繊維が衰えて、小じわの原因になる傾向があります。
目元の小じわを予防する美肌習慣

1.デスクワークをしている時はまばたきの回数を増やす
パソコン作業を長い時間行っていると、まばたきの回数が減ることで目元の筋肉(眼輪筋)が凝りやすくなります。そのことで、ドライアイの原因になって眼球のうるおい不足にも陥りやすいのです。
また、眼輪筋が硬くなり、柔軟性が低下することでシワが作られやすくなるので気をつけてくださいね。まばたきの回数が増えることで、目が疲れにくくなるのもオススメのポイントですよ。
2.休憩時間にホットドリンクを飲む
緑茶などを飲むことで、血流を促進に導き、お肌が潤いやすくなり、小じわを予防しやすくなりますよ。
3.アイメイクを落とすときは綿棒で
手でこすると、小じわの原因になりかねないので注意してくださいね。目尻を手で押さえて、外側から内側へスライドさせながら、綿棒でメイクを落とすことでシワができにくいですよ。
冷房による乾燥小じわをストップ!劣化を防ぐ1分美顔エクササイズ。

仕事のすき間時間に行ってくださいね♪
1.親指と人差し指で上まぶたと下まぶたを固定して、まばたきをしましょう。
30回繰り返してくださいね。
目の周りの眼輪筋が鍛えられて、目元の弾力性がアップしやすくなりますよ。
2.10m以上遠くを見ながら、目を8の字に動かしましょう。
1分間、繰り返してくださいね。
目の周りの凝りを改善に導き、目元が潤いやすくなりますよ。
3.手のひらで頬を押さえながら、大きく目を見開き目線を上に向けましょう。
顔は正面に向けて、目線だけ上にしてくださいね。
5秒間上を向いたら、正面に目線を移しを何度も繰り返してくださいね。目元のリフトアップ効果も期待できますよ。
乾燥小じわを解消して、目元美人になりましょうね!
- 執筆者:
- 横内 稚乃