下半身のダルさ解消!脚を触らずにできる「むくみケア」3つ
1.靴を脱ぎ、足指で床を手繰り寄せる【足指 関節動かし】
一日中、靴を履いていると足指がカチコチに固まっている為、難しく感じるかも知れません。足指関節の固さ=浮腫みに繋がるので、この動作はダル重取りには重要です。
日頃オフィスへヒールを履いて行く事で、足裏・ふくらはぎに疲れが溜まり、硬くなっていると脚が攣(つ)りやすくなっているので、靴を脱いだ時にふくらはぎから膝下をブラブラ振ってから動作を取り入れる事をお勧めします。
ここでは「ほぐす」より「動かしてみる」をポイントに。
2.脚のダルさ取りなのに?手の指関節グーパー
実は、固くなった足指関節を和らげるには、手の指関節動かしが一番の近道なんです。私も最初は不思議でしたが、やってみると驚きです。
この部位も普段は動かさない為、すぐに動かすと吊る可能性があるので、「手の平グーパー」で手を暖めてから、「手の指関節グーパー」を10回×2〜3セット行いましょう。
3.もう一度【足指関節動かし】を!
ここで1と同じ動作を。足指関節の動き方が大分心地良くなったのではないでしょうか?軽くなった!と感じたら、椅子から立ってその場で歩いてみましょう。これで立って動く事も楽になります。
椅子に座りながらどこでも出来る、シンプルで簡単なダルさと浮腫み取りケア。是非お試し下さい。
- 執筆者:
- 内藤 絢