骨盤が開くって本当⁉周りの筋肉を整えて、ゆがみを防ごう 骨盤が開くって本当⁉周りの筋肉を整えて、ゆがみを防ごう
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「骨盤が開く」って本当?周りの筋肉を整えて、ゆがみを防ぐエクササイズ!

2016年10月31日
こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。『骨盤が開く』という言葉を耳にしたことが一度はあるのではないでしょうか。あまりに安易に使われるので、誤解も多いものです。骨盤が開くとは、どういうことでしょう。そして、正しい骨盤の位置にキープをするにはどうしたらいいのでしょうか。

骨盤は、微妙に変化しているもの

骨盤の関節は3種類あり、左右の恥骨を結ぶ結合部、腰椎(背骨)と仙骨の間の関節、そして仙骨と左右の腸骨の接する面です。いずれも出産の時は数㎝動くことはあるものの、通常は数㎜も動かないとされています。特に出産をしない男性の関節は、動きにくい作りになっています。

骨盤のイメージ
画像出典: 美LAB.

骨盤が締まると何がいいのか、締まっていればいいのか?

骨盤が締まると、骨盤周りの筋肉も同時に使われ、内臓下垂を防いで正しい位置に収め、尿漏れなどを防いだり、お腹が出るのを防いだりしてくれます。ただ、締まりっぱなしというのも血流が悪くなり、腰痛を引き起こすことがあります。

一方、骨盤が開く(ゆるむ)と、骨盤周りの筋肉がゆるむので、お腹が出たり、内臓下垂や尿漏れ、骨盤周りの筋肉が不安定なため、ゆがみやすくもなります。

つまり、締まることによるメリットはあるものの、ゆるんだり締まったりする弾力があり、バイブレーションのしやすい骨盤の状態にしておくことがいいと言えます。

骨盤の弾力を保つエクササイズ

それでは、骨盤の弾力を保つエクササイズを行ってみましょう。

床に脚を伸ばして座り、両脚を内側外側に交互にパタパタ倒します。膝は伸ばしたまま、かかとを交互に前に突き出します。足首を大きく回しましょう。

エクササイズのイメージ
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これらは全て、仙腸関節をスムーズに動かしやすくするために役立ちます。

規則正しい生活をすることも、骨盤のリズムを整えます。立ち上がる時にお尻を締める意識のスクワットで、お尻の筋肉を鍛えることも、骨盤周りの筋肉がゆるんでゆがむのを防ぎます。

おわりに

いかがでしたか?骨盤は目に見えるほど大きくは動かないこと、それでも微妙な動きはあって、リズムを持っていること、そのリズムを崩さないことが大切であること、骨盤の容量が大きくなるような関節のスライドや筋肉のゆるみが『骨盤が開く』という意味であること、その必要性とゆるみやゆがみを整える方法があることなど、イメージが湧きましたでしょうか。

バランスやリズムを意識して、締まりやすくなるタイミングで筋トレをすると、より効果的です。どうぞお役立て下さい。

画像出典: 美LAB.

執筆者:
美宅 玲子

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