大丈夫?「夏太り」しないためにおさえておきたい3つのポイント
食事の取りすぎに注意
夏の時期は、熱中症など運動をすることが危険な場合があります。そのため運動を避けてしまい、太りやすくなるのです。これまで運動してきた分がごっそり抜け、今まで通りの食生活を続けることで摂取カロリーが過多になり、太るのです。
「ちょっと運動していたし、大丈夫だろう。」と考えて、お酒や間食を頻繁に取るのは控えましょう。
運動をするのは朝と夕方がベスト
夏に体を動かすベストなタイミングは、朝と夕方です。この時間帯は日中と比較して涼しく、ジョギングなどの運動をすることも可能です。さらに、朝食前や夕食前などエネルギーが枯渇しているときに軽い運動をすることで、体の脂肪を落とす狙いもあります。
しかし、このタイミングでの運動は脂肪と筋肉を分解してエネルギーへ変えるため、運動後にタンパク質を摂るようにしましょう。
睡眠環境は快適にがベスト!冷やしすぎない
最後に、夏のダイエットを継続させるために重要なのが睡眠です。どんなにダイエットへ取り組む意欲があったとしても、体がついて来なければ意味がありません。継続してダイエットに集中できる体調を整えることが大切なのです。
そこで重要なのが睡眠環境です。睡眠時に冷房を入れて部屋を冷やして寝る方も多いでしょう。快適な睡眠環境を作るためには、冷房を入れることは必要です。しかし、長時間冷房を入れて部屋を冷やし続けるのは、体を冷やし、体温調節にエネルギーを使うため疲れが抜けない場合があります。
ベストな冷房の使い方は、寝つくまでの時間を快適な気温に保つことです。オフタイマーなどを効果的に使い、寝冷えを防止するようにしましょう。
まとめ
夏太りしないためにおさえておきたいポイントを3つご紹介しました。当たり前に感じることかもしれませんが、実践することはとても重要です。忙しい毎日の中に取り入れ、理想の体を手に入れましょう。
- 執筆者:
- 青島 宏樹