見た目の若さは“体力年齢”で決まる?体力UPにおすすめの食べ物
体力年齢が「見た目の若さ」の分かれ目に!?
もはや若者と呼べるアラサー&アラフォーですが、全てのアラサー&アラフォーの皆さんが「私はまだまだ若者だ~♪」と手放しで喜ぶことはできません!
どういうことかと言いますと、“体力格差”が広がっているからです。さて、あなたの行動体力は若々しいですか?それとも・・・
簡単チェックで行動体力を予想してみましょう
次の質問で該当するものにチェックを入れてみて下さい(該当数を数えてみて下さい)
□電車では真っ先に座りたい
□徒歩10分でもバス・電車・タクシーを使う
□姿勢が悪くなった
□腰が痛くて前屈が苦手
□平らな道で躓(つまづ)いたり階段でよろけたりする
□歩くスピードが遅くなった
□長く歩くと膝や腰が痛くなる
□駅の階段で息切れがする
□2~3kgの荷物を持ち歩いているだけで肩が凝る
いかがでしたか?該当項目が増えるほど、体力低下の可能性が高くなります。
あなたの寝たきり予防は既に始まっています!
チェック項目にたくさん該当した方は、「体力低下しているんだ~やっぱりなぁ」で、すませないでください。
なぜならこの体力低下は、見た目の老け感だけではなく、ロコモティブシンドローム(運動器症候群=筋肉・骨・関節といった運動器の障害により、歩行や日常生活に何らかの支障をきたしている状態)へ突き進んでいるかもしれないからです。将来の要介護や寝たきりの予防は、既に始まっているのです。
まずは食事で見た目年齢若返り!
さぁ、アラサーの人もアラフォーの人も20代に見えるほどに(年相応でも構いませんが)「若々しい見た目年齢」を手に入れるためにできる事にフォーカスしましょう。
まずは、身体の元になる食事の栄養バランスを整えましょう。特に筋肉や骨をつくるための栄養素(タンパク質(肉・魚・卵・大豆製品)・カルシウム(小魚・乳製品)・マグネシウム(あおさ・海藻)・ビタミンD(きのこ類)・ビタミンK(納豆・青菜))などはしっかり摂るようにしましょう。
さらに、イミダゾールジペプチド(鶏の胸肉)やクエン酸(レモン・梅・黒酢)などを摂ることで、疲労回復を促してあげると、体力増強に欠かせない運動への意欲も湧き上がってきます!毎日の食事から元気を養いましょう。
たとえ今のあなたの体力年齢がオバサンでもお祖母ちゃんでも遅くない!今から始めてもしっかり鍛えられるのが筋肉です。筋肉を鍛えると姿勢も良くなり、プロポーションも美しく若返ります。
次回は、筋肉が喜ぶ運動をご紹介します。お楽しみに~。マハロ~♪
- 執筆者:
- OK和男