30代は「背面ケア」で差がつく!引き締まった背中とお尻で垢抜けボディ♡
マカラ・アーサナ(ワニのポーズ)
マカラとは、「ヒンドゥー神話に登場する怪獣」のことです。このポーズは、シャラバ・アーサナ(バッタのポーズ)の変形です。
(1)うつ伏せに寝る。
(2)両脚を揃え、両肘を曲げて、両手を頭に添える。
(3)息を吐きながら、頭、胸、足をなるべく高く持ち上げる。お腹だけが床についている状態で3~5呼吸キープ。
(4)息を吸ってお腹を引き締め、体を上下に引っ張り合うように伸ばす。
(5)息を吐きながら体を床に下ろし、うつ伏せに戻る。両足を腰幅程度に開き、体の前で両腕を重ね、左右どちらでも良いので向きやすい方に顔を向けて、重ねた両手の上に左右どちらかの頭を乗せる。5呼吸程度リラックスする。
ポイント&効果
~ポイント~
・お尻を引き締めておきましょう。
・膝を曲げず太ももを引き締め、脚を伸ばしておきましょう。
・体を上下に引っ張り合うようにイメージすると、ポーズを深めやすくなります。
・(5)のとき、つま先を少し内側に向けると力が抜けやすくなります。
・(5)のときは、完全に脱力しましょう。
~期待できる効果~
・背中の柔軟性が高まる
・ヒップアップ
・背中が引き締まる
・内臓の調子を整える
・リラックス効果
・疲労回復
いくつになっても「今の自分が一番好き」と笑えるように
同世代の友人たちが年齢による心身の変化について語る中、私は正直最近までまったく意識していませんでした。口ではみんなに合わせつつも、内心まだまだ平気、と思っていたのです(笑)。
私が今までとの違いをほんのり感じ出したのは29歳の頃。そして急激に変化を感じたのは30歳を迎えてからです。女の花盛りと言われる20代に終止符を打った「30」という数字は、意外にも私の心と体に重く伸し掛かりました。
20代の頃は、お人形のように美しい女性たちと自分を比べ、いつも損をしているように思っていましたが、若いというだけでちゃんとチヤホヤされていたということに、今までと扱われ方が変わりはじめてようやく気付きもしました(笑)。
でも、本当に女の花盛りは20代だけでしょうか?今から思えば、体が若い分心は未熟だったあの頃。たしかにその分無鉄砲でエネルギッシュでいられたけれど、価値観の多様化が進む複雑なこの時代を楽しむには、幼すぎた気がします。そんな現代を自分らしく謳歌できるのは、むしろこれからなのではないでしょうか。
そのために大切なものが「見た目」だけでないことは言うまでもありませんが、美しくいることで確実に女の人生が色めくこともまた、皆さん体感済みですよね?いくつになっても「今の自分が一番好き」と笑っていられるよう、これからも一緒に色んな美容法を試していきましょう。
- 執筆者:
- 愛子