太ももの間に隙間をつくる!ももの内側を鍛えるトレーニング 太ももの間に隙間をつくる!ももの内側を鍛えるトレーニング
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太ももの間にスキマが出現!ももの内側を鍛えるトレーニング

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年06月16日
両足を揃えて立つと太もも同士がくっついて太く見えてしまう…!そんな場合は、内ももを鍛えるトレーニングでキュッと引き締めましょう。

1日 1回、鏡の前で実践!

内ももを刺激して鍛えるトレーニングを一緒にやってみましょう。

1. 鏡の前に、脚を肩幅程度に開いて立つ
2. お腹を凹ませ、お腹を上に引き上げるように伸ばして胸を張る
3. あごを引く
4. 右足を前に出し、つま先だけが床についた状態に
5. 右足を左側にずらし、脚を浮かせる
6. 限界まで左側に移動させたところで5〜10秒キープ
7. ゆっくり脚を戻し、今度は左足を前に出して右側にずらして浮かせる
8. 限界まで右側に移動させたところで5〜10秒キープ

※4〜8を1セットとして、5セットおこないます

最後に脚をブラブラと小刻みに揺らし、脱力する。脚に疲れが残る場合は、念入りにブラブラと脱力しましょう。痛気持ちいい程度の圧力でマッサージをしてもOKです。

内ももを刺激して鍛えるトレーニング
画像出典: 美LAB.

太ももの内側に刺激が加わっていればOK!

ぎゅっと限界まで内側に寄せると、ももの内側の筋肉を使っているのを実感できるはず。この感じを大切にして、内側の筋力を高めましょう。

感覚がつかめてくると、日々の歩行でも内ももを鍛えることができるようになっていきます。歩くときは、「重心を内側に」することを心がけて、後ろにある脚を伸ばす際に内ももを鍛えましょう。

バランスが内側に向くと、脚が細くなる

外側に重心や体重が乗っていると、筋肉が外側に張り出してしまいます。内ももを鍛えて内側に重心がいくようになると、外側の筋肉が増えるのを防ぐことができ一石二鳥。よりまっすぐで細いシルエットに整えることができます。

太ももの内側をキュッと引き締めたい。そんなときは内ももトレーニングで絞りあげて。内側に隙間のある、スラリ美脚を目指してくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota