話題の食材に注意!キレイになれる「不動の美容食材」5選
1、ミス・ユニバース・ジャパンも摂る魚
ダイエットに必須の栄養素“タンパク質”は魚で摂るのがオススメです。肉や豆腐でも摂れますが、肉はカロリーが高めなので部位を考える必要があり、豆腐より魚の方が栄養のバランスの偏りが少ないため魚がベストです。
また、魚の油は摂った方がイイと言われている“多価飽和脂肪酸”。血液をサラサラにするなどと言われています。
特に鮭は、ミス・ユニバース・ジャパンの食事指導でも勧めているようですよ。
2、フレッシュな野菜と果物
美肌やアンチエイジングには、“ビタミン”や“ミネラル”が豊富な野菜や果物。食物繊維やファイトケミカルも摂ることができますね。
特に、ほうれん草やレタスなどの緑黄色野菜や、リンゴやバナナ、ブドウなどの果物を食べるようにします。市販のフルーツジュースや野菜ジュースではなく、フレッシュなものをいただきましょう。
3、話題の全粒穀物(ホールグレイン)
加工があまりされていない穀物のことを”全粒穀物(ホールグレイン)”と言います。美容食としてブームになっていますが、実はマクロビオティックとしてもっと前から話題になっています。
全粒穀物とは、玄米、全粒小麦、大麦、そば、キヌア、アマランサス、キビ、アワ、ヒエのこと。食物繊維、ビタミンB群、そして、ビタミンE群や鉄分、カリウムなどミネラル、美容に欠かせない成分が含まれています。
今は、お米を炊くときにサッと入れ混ぜるだけのものもあり、手軽に取り入れられますよ。
4、油も大切!オリーブオイル
「スプーン2杯を摂ると良い」や「オリーブオイルならどんなに摂っても大丈夫」と大量にかけたりなど、様々な使い方が紹介されていますが、どちらが良いかの判断は、体質や生活リズムがあるので難しいです。
しかし、オリーブオイル自体は、美容食材に間違えナシ!といえるでしょう。エクストラヴァージンオイルは加熱しないで使い、精製されているピュアオイルは、加熱して使いましょう。
5、おやつにはナッツ類
美容に良いとされる栄養と油が含まれているため、ミス・ユニバース・ジャパンの食事指導に用いられているおやつです。一日、20粒程度(一握りくらい)の量をおやつ代わりに食べると良いです。
また、「素焼き」と書いていないものは、揚げていることがあるので注意! また、塩分の表示にも目を向け、塩と絡めていないものを選びます。
ナッツの種類により栄養素が異なるので、体調に合わせて選ぶこともできますよ。
いかがでしたか?筆者は、新しい食材のブームがきても、すぐには乗らず、そのブームがどのように動くかを見るようにしています。
「偏らず・摂り過ぎず」をモットーに、美容に良いと言われる食材を取り入れて行きましょう。
- 執筆者:
- 山田 みき