美容、ダイエットのために玄米を食べている方必見!上手に玄米と付き合う方法。 美容、ダイエットのために玄米を食べている方必見!上手に玄米と付き合う方法。
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美容のために玄米を食べている方必見!玄米を控えた方がいいとき

2018年05月12日
「玄米は身体に良い」「ダイエットに良い」というのを聞いて、玄米を取り入れている方も多いのでは?でも、ご自身の体調と相談しながらいただかないと、体に負担になってしまうことも。今回は玄米と上手に付き合うコツを薬膳のプロである筆者がご紹介しますね!

白米や玄米にはどんなパワーが?!

私たちの毎日に欠かせない主食であるお米。お米は生命エネルギーである「気」を補ってくれる大切なもの。この気は体を温めてくれたり、邪気が入らないように体を守ってくれたり、食べたものを栄養に変えてくれたりと様々な働きをしてくれます。

お米は昔から日本に伝わる伝統食ですが、このようなパワーがあるので私たちの生活に昔から欠かせないものなんですよね。

そのお米には胚乳のみを残した「精白米」と、ぬか・胚芽を残した「玄米」に分けられます。どちらも「気」を補うパワーと、胃腸系システムを回復させてくれるパワーがあります。

胃腸系システムは中医学では「脾」と言って食べたものを栄養に変えて全身に届ける働きをしますので、この脾を労わることで、食べたものを栄養に変えるパワーがアップ。脾を整えてあげることはとても大切なことです。

玄米
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玄米は「〇の調子が良くない」ときは控えた方がいい?

そして玄米には白米より食物繊維が豊富なのでダイエットに良い、美肌にいい、便秘にいいと言われています。女性は体のラインも気になりますし、お肌も綺麗な事に憧れるし、お通じも良い方がいいですのでこれらの味方になってくれる玄米はとても嬉しい存在です。

ただ、気を付けて欲しいのが玄米は「胃が弱い人・胃の調子が悪い時は食べ過ぎ注意!」な食材です。玄米は白米に比べ消化がしにくいものですので、胃の調子が良くない時や風邪など体力が落ちている時に食べると、消化吸収でエネルギーを使ってしまうのであまりおすすめできません。

元気で食欲もあるときに玄米を頂くのはいいのですが、胃の調子が悪い、体力が落ちている時は玄米を食べるのをお休みしましょう。そしてその日は白米に切り替えてみてください。できればお粥にする方が胃の負担を減らせるのでいいですね。

元々胃弱な方の常用は負担になるため、毎日ではなく週に何回かにしてみたり、お粥にして頂いたりして胃に負担がないように取り入ましょう!その日の調子をみて玄米を取り入れていくことが大切ですね。

胃弱な人は注意
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自分の体にあった取り入れ方を見つけましょう!

「ダイエットにいい!」「美容に良い!」と書いてあるとついつい手を伸ばしてみたくなり、沢山食べたらすぐに効果が出るかも?と思い一気に食べてしまいがち。でも、大切なのは「自分の体にあっているか」です。

憧れの女優さんが玄米ごはんを食べているからと、挑戦してみたくなる気持ちも分かりますが、自分に合わないのに無理に取り入れると逆効果。

玄米を食べて前より調子がいいなって方はいいですが、なんかあまり胃の調子が良くないかも・・・と思う方はダイエットや美容も大切ですが自分にあった量と調理法で取り入れていくことが玄米とうまく付き合っていくコツですよ!

参考文献:
薬膳・漢方の食材&食べ合わせ手帖,植木 もも子 (監修),‎ 喩 静,西東社
現代の食卓に生かす「食物性味表」日本中医食養学会 (著),‎ 仙頭 正四郎 (監修),‎ 国立北京中医薬大学日本校

執筆者:
倉口 ゆうみ

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