くだらないことですぐに嫉妬してしまう。どうすれば良い? くだらないことですぐに嫉妬してしまう。どうすれば良い?
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くだらないことですぐに嫉妬してしまう。どうすれば良い?

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。 得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、レジャー。コラムや取材記…
2018年04月30日
彼のことが好きだからこそ、湧き出てしまう嫉妬という感情。その気持ち自体は、人間であれば誰もが抱く感情であるため、何も珍しいものではありません。

とはいえ、いきすぎた嫉妬は彼との関係を険悪にする原因をつくる可能性も。もしすぐに嫉妬してしまうのであれば、自分の気持ちとうまく付き合うための対処法を知っておきましょう。

ひとりになれる状況をつくる

街中で彼が他の女性に目を向けたり、自分の知らない女友達と楽しそうに会話していたり。そのような状況を目にすると、途端に嫉妬心が生まれてしまう女性もいることでしょう。

とはいえ、その場で彼に怒りをぶつけてもふたりの関係がこじれてしまうだけ。そうかといって、あなたが我慢すれば、必ず嫌な気持ちが心の中に残ってしまいます。

そんなときはまず、一旦彼のそばを離れ、冷静になれる時間をつくるようにしましょう。屋内であればトイレの個室、屋外であれば電話をかけるフリをして彼のそばを離れるなど、ひとりきりになる時間をつくるのです。

このようにひとりで冷静になれる状況をつくると、苛立ちを感じていた嫉妬心も時間と共に徐々におさまってきます。そして気持ちが冷静になった後で、改めて、彼に落ち着いた状態で気持ちを伝えるようにしてみてはどうでしょうか。

嫉妬
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嫉妬心を伝える言い方を変えてみる

そもそも、必ずしも男性が女性の嫉妬を嫌うのかと言えば、そうではありません。中には嫉妬は彼女の遠まわしな愛情表現であると感じ、嫉妬されることを嬉しく思う男性もいるのです。

とはいえそれはあくまでも、怒り狂った嫉妬ではなく、かわいい焼きもちから表れている嫉妬に限られます。そこでこれを機に、普段から嫉妬をうまく伝える方法を練習してみてはどうでしょうか。

たとえば他の女性と楽しそうに話す彼に嫉妬してしまうのであれば、「他の子とは話さないで」とただ怒って要求をぶつけるのではなく、「今のは少し悲しかった」と強がらずに素直な気持ちを伝えてみる。

このように同じ嫉妬でも言い方を変えるだけで彼への伝わり方も変わってきます。なにより、あなたを悲しませている事実に気がついた彼が、今後は嫉妬を生む原因となる言動を控えてくれる可能性だってあるでしょう。

嫉妬は素直な気持ちで伝えよう

彼が好きすぎるあまり、つい嫉妬ばかりしてしまうのは、何も悪いことではありません。ただ、伝え方によっては誤解を生み、彼との関係がぎくしゃくしてしまう場合もあるのです。

ふたりの関係を壊さないためにも嫉妬の感情が生まれた際は、その気持ちとうまく付き合いつつ、彼に素直な思いを伝えてみてはどうでしょうか。

執筆者:
LISA