付き合った途端に彼からの連絡が減った……。その理由とは？

まず考えられるのは、彼の気持ちが落ち着いたということ。

そもそも、男女の恋愛においては、男性の方が交際前に気持ちがピークに達するのに対し、女性は交際後に気持ちがピークに達するという違いがあります。

そのため、交際前は頻繁に連絡をくれていた彼も、交際が始まったことで徐々に気持ちが落ち着き、連絡が減ってしまった可能性が高いと言えるでしょう。

とはいえ、あなたに対する気持ち自体が冷めたというわけではないので、安心しても大丈夫です。

交際前は何が何でもあなたを手に入れたいと思っていた彼。しかし、交際が始まったことで安心し、そこから急に連絡が減ってしまった可能性もあります。

いわゆる、釣った魚にエサをやらないタイプの男性です。

そして、このタイプの男性は交際という目的を達成し、安心感を手に入れると、途端に連絡をしてこなくなるため、そんな彼を逃さないためにも、あなたの方が彼を手のひらの上で転がすくらいの気持ちで接するようにしてみましょう。

最後に考えられるのは、彼が元々は連絡不精のタイプであった可能性です。

もし、彼がこのタイプの男性である場合は、本来はマメに連絡ができないタイプであるにもかかわらず、あなたを振り向かせるため、交際前は無理をしてこまめに連絡を返していたのかもしれません。

とはいえ、交際後の方が本来の彼の姿であるため、連絡を返さなくなったことを必要以上に責め立てるのではなく、交際前に頑張って連絡を返してくれていた努力を認めてあげるようにしましょう。

付き合った途端に彼からの連絡が減ると、自分に対する気持ちが冷めたのではないかと、不安に思うこともあるでしょう。でも、安心してください。決して、彼の気持ちが冷めてしまったとは限らないのです。

もし、彼からの連絡が減ったと感じた場合は、まず、交際前と交際後の彼の心境の変化について考えるようにしてみてはどうでしょうか。