「足の臭い」ちゃんと気にしてる?簡単にできるフットケア法
靴を脱いだ時に見られても大丈夫なように、足元や臭いなどフットケアをマメにおこなっていますか?今回はエステティシャンである筆者による、簡単にできるフットケア法をご紹介します。
■エステティシャンが伝授!簡単フットケア法
(1)丁寧に足を洗う
石鹸やボディーソープをしっかり泡立ててから足の甲、足の裏、足の指の間まで丁寧に洗いましょう。自然乾燥や水分が残ったままだと、水分が蒸発することでかえって乾燥の原因になるので、洗った後はきちんとタオルで水分を拭き取りましょう。
(2)角質ケアをおこなう
足に溜まる角質が汗と雑菌が混ざることで臭いの原因にもなりますので、定期的に角質ケアをおこないましょう。
角質が整っていることで見た目部分でも清潔な印象になりますので、週に一度や10日に一度くらいのペースで、100円ショップやドラッグストアなどで販売しているかかと専用のヤスリや、フットケア用のピーリングパックなどで角質ケアしましょう。
(3)爪を綺麗に整え垢取りをする
足の爪の長さは整っていますか?長ずぎると靴下や爪垢などが溜まりやすくなり、臭いの原因となりますので、爪やすりなどで爪の長さを整え、爪の角などに溜まりがちな垢やごみなどを取り除きましょう。ペディキュアやネイルサロンなどで整えておくとより綺麗ですね。
(4)ボディクリームなどで保湿する
角質ケアをおこなった後は、足裏や足の甲、爪の周りや膝やすねまで保湿クリームを塗り、しっかり保湿して乾燥予防しましょう。
意外と人目に付きにくい場所なのでケアを怠りがちになる足元。丁寧に洗い清潔にしておくことはもちろんのこと、角質ケアや垢のケア、乾燥予防の保湿をして、見られても恥ずかしくない足元にしておきましょう。
- 執筆者:
- 寒川あゆみ