食べ過ぎ防止!チーズ・チョコを食べたくなるのは〇〇を求めているから?
チーズとチョコが好きな人は、恋がしたい?
実はチーズとチョコレートには、食べると分泌される共通のホルモンがあるのです。それは、フェニルエチルアミン(PEA)。恋愛初期に分泌される別名ドキドキホルモンです。
しかもそれに加えチーズには、セロトニンの原料になるトリプトファンも含まれています。
チーズやチョコレートが無性に食べたくなるのは、「ドキドキした~い!」「幸せを感じた~い!」と、心と体が叫んでいるからかもしれません。特に、昔はそんなに好きじゃなかったのに彼氏と別れてからやたらと食べたくなるなんて方は、まさに体がトキメキや幸福感を求めている証し。チーズやチョコレートを大量に食べてしまう方は、もしかすると最近恋愛していないのでは?
チーズとチョコレートに頼らずハッピーになる方法
適量であれば問題ないのですが、食べ過ぎてしまうと当然太る原因になります。だからチーズとチョコレートだけに頼らず、フェニルエチルアミンやセロトニンの分泌量を増やしていきましょう!
■フェニルエチルアミン(PEA)
・恋をしよう(疑似恋愛でもOK)
・感動しよう(景色の良いところに行くなど)
・オシャレしよう
■セロトニン
~食べ物~
・赤身のお肉
・魚
・ナッツ
・豆類
~生活~
・陽の光(特に朝日)を浴びる
・質の良い睡眠をたっぷりとる
・湯船に浸かる
食べるのを我慢するより、欲する量が自然と減る生活を!
好きな食べ物を制限するとストレスになり、余計に食べたくなってしまうことがあります。あまりにも食べ過ぎている場合は、直接的に食べる量を減らす努力も必要ですが、別のアプローチによって、自然と欲する量が減るよう仕向けるのが理想的です。
大好きなチーズやチョコレートを我慢するより、上記のような食事や生活を心がけて、「気づけば前より食べたくなくなっていた」という状態を目指しましょう!
- 執筆者:
- 愛子