寝ても疲れが取れない時は?アクティブレスト~ストレッチのすすめ 寝ても疲れが取れない時は?アクティブレスト~ストレッチのすすめ
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寝ても疲れが取れない時の「アクティブレスト」~ストレッチのすすめ~

2017年10月15日
こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガインストラクターの美宅玲子です。年々疲れが取れにくくなってきた、少し無理をすると、ダメージが長引く、寝ても疲れが取れない時がある…そんなことはありませんか?

「疲れたら寝る、休む」は鉄則のように思えますが、実はそうとも言えません。今回は、寝ても疲れが取れない時の、アクティブレストという考え方と、その方法についてご紹介致します。

疲れがたまった時の体とは

疲れがたまった時は、体の筋肉などに疲労物質が代謝されずにたまっている時と言えます。休むことは、動かずにいてそれ以上疲労物質を発生させないためにはなりますが、疲労物質を流して代謝するとは限りません。

人は寝ている時に、体の老廃物を回収して排出する準備をしたり、修復作業をしたりしますが、慢性的な疲れ、たまった疲れは、回収が追いついていない状況です。

疲れた時に適度に動くとなぜいいか

そうした疲労物質がたまっている時には、じっとしているよりも、ほどよく筋肉を伸び縮みさせて動かすアクティブレスト」が有効です。

筋肉の動きによって老廃物の回収をするベルトコンベアーが動く働きが始まります。老廃物をくみ出し流すポンプの働きと言ってもいいでしょう。

じっとしていたり、外から温めたりするのとは違って、内側から体の働きを高めることができます。

有効なアクティブレスト
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アクティブレストに最適なストレッチ

とは言え、あまりたくさん歩いたり、動くことが億劫になったりしますね。そんな時は、畳一畳のスペースでゴロゴロできるストレッチが気軽です。できるだけ動きが少なく、それでも効果的なストレッチを選んでやってみましょう。

・ねじりのストレッチ
仰向けになり、曲げた右膝を左へ、両腕を左右に、顔は右へ。深呼吸を繰り返し、反対側でも行います。背骨をねじるストレッチは、肩や首などの凝りにも、下半身のだるさや腰にも、巡りを良くする万能ポーズです。

ねじりのストレッチ
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・脚を上げるストレッチ
仰向けになり、片足を持ち上げてタオルをかけ、手前に引き寄せます。深呼吸を繰り返してから反対側行います。

脚が上がり、心臓に疲労物質を戻しやすい体勢で脚の筋肉を伸ばすことで、腰や背中にも張りを取る刺激を与えます。下半身の筋肉は全身の筋肉の重みの7割が集まっているので、全身の巡りを良くします。

脚を上げるストレッチ
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おわりに

いかがでしたか?ゆっくりストレッチをするだけでも、じんわりと内側から体が温まり、疲労感がすっきりと軽減されます。寝る前にすれば、翌朝のすっきり感が違います。

ちょっとしたことかも知れませんが、あなたの疲れやたまった凝りを和らげてくれるでしょう。

執筆者:
美宅 玲子

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