「冷え」は万病のもと!冷えの種類と美容のための食事ポイント 「冷え」は万病のもと!冷えの種類と美容のための食事ポイント
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夏の「隠れ冷え症」に要注意!冷えの種類と美容のための食事ポイント

2017年06月04日
真夏のような暑い日もあれば、夜はまだ肌寒い日もあったり・・・気温の変化が大きく体調を崩しがち。ファッションも薄手のものに変わり、素足にサンダルで、すでに夏気分ですね。自分では気づかないうちに、意外と身体が冷えてしまっていることが多いのがこの時期。冷えは万病のもと!特に女性にとっていいことはありません。そこで今回は、冷えの種類と、美容のための食事ポイントをいくつかご紹介します。

冷え症の種類と美容のための食事ポイント!

「冷え症」と言っても実は様々な種類に分けることができます。どれかひとつが原因のこともありますし、様々な要因があわさって起こる冷えももちろんあります。冷えを侮っていると、頭痛やめまい、生理不順や不妊など長期的な身体の不調を引き起こす原因になりかねません。

身体を冷やさない服装を心掛け、冷たい飲み物はなるべく控えるといった心掛けに加え、肉や魚もしっかりと取り入れたバランスの良い食生活を心掛けましょう!適度な運動も欠かせません。

【血行不良による冷え】

運動不足や毎日のストレスなどによって、血流が悪くなっているタイプ。身体の巡りが滞ると、食事からとった栄養がカラダの隅々まできちんと運ばれず、だるさや肌荒れなどの原因にもなりかねません。

ストレッチやウォーキングなど、簡単に取り組める「適度な運動」を心掛けましょう。ナッツ類やカボチャ、パプリカなどに豊富な「ビタミンE」は血流をサポートする働きが期待されています。上手に取り入れましょう!

かぼちゃのイメージ
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【栄養不足による冷え】

身体を作る3度の食事。食事はただ「おなかを満たすもの」ではなく、「身体を作るもの」「心を満たすもの」です。肉や魚に多く含まれる「たんぱく質」は私たちの体の細胞のもとになる重要な栄養素。ダイエットのためにで野菜ばかり食べている…という人は要注意!

また血液のもとになる「」の不足も冷えの原因に。肉はたんぱく質も鉄も多い赤身のもの、魚は良質オイルが豊富な青魚や、抗酸化作用の高い鮭(サーモン)がおススメです。

【糖質の摂りすぎによる冷え】

パン、パスタ、スイーツ、ジュース、砂糖などに多く含まれる「糖質」。美味しくてお腹も心も満たされるものですが、糖質の摂りすぎは冷えの原因になると言われています。

糖質が高いものを食べすぎると、血糖値の調整がうまくいかなくなり、血糖値が下がりすぎてしまう「低血糖症」という症状に。私たちの体は血糖値が下がる時に体温も下げる働きがあるので、結果冷えにつながってしまうのです。

栄養バランスが良く低カロリーな和食を基本に、パンやパスタ、甘いものはご褒美程度に取り入れましょう。

パンやパスタなどの糖質のイメージ
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【代謝の低下による冷え】

私たちの体は筋肉で代謝(エネルギーを生み出すこと)を行います。男性に比べて女性は筋肉量が少ないので、そもそも冷えやすいんですね。

細胞のもとになるたんぱく質をはじめ、バランスの良い食事を心掛けることはとても大切。その上で適度な運動を心掛ければ自然と筋力がついてきます。筋力をつけて基礎代謝を上げることは、冷え性の改善はもちろん、太りにくい身体作りにもつながり一石二鳥!

バランスの良い和食を中心に、糖質が多いものはご褒美程度に。ストレッチなどの無理なくできる運動を毎日5分でも取り入れる。そして身体を冷やさない服装を心掛ける。「隠れ冷え症」が気になるこの時期、まずはこれらを意識してカラダの中からキレイを磨きましょう!

【参考文献】子宮を温める食べ方があった!定真理子・桑島靖子(青春出版社)

執筆者:
國塩 亜矢子

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