冷えを悪化させる原因は塩分の取りすぎ!? 冷えを悪化させる原因は塩分の取りすぎ!?
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冷えを悪化させる原因は、○○の取りすぎかも!?

2017年03月05日
この時期、手も足も冷える困る、という女性が多く見受けられます。温かい飲みものを飲んでも、その時だけですぐに冷えてしまいよね。そんなあなたは塩分の取りすぎかもしれません。今日は冷えと塩分の関係について、ご紹介したいと思います。

塩分の取りすぎが冷えをさそう

「塩分と冷えって関係あるの?」と思っていませんか?塩分であるナトリウムは、生きていきために大切なミネラルです。しかし、塩分を取りすぎることで、細胞内でナトリウムが増加。すると水分を取り込んでしまい、体内には余分な水分が増えていきます。

膨張した細胞により血管が細くなり、血圧が上がるだけでなく、冷えやむくみの原因になってしまう可能性があります。

冷えのイメージ
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意外にも塩分の強い食べ物に注意

サラミ、ハム、ソーセージなどは塩分の多い食品です。また、練り物である、ちくわ、はんぺんなどおでんの材料になるものもそうです。インスタントスープも多いので気を付けましょう。

外食のラーメンやそばも汁に塩分が含まれていますし、お弁当は美味しく食べられることと、保存性を高めるために塩分が強めになっています。塩分の取りすぎて冷えないようにしましょう。

塩分の強いものが食べたくなったらどうすればいいの?

ハム、ソーセージ、練りものは、量を減らすか、毎日食べないようにしましょう。麺類の汁も、全部飲み尽くすのは避けたいですね。

摂りすぎた塩分を体の外に排出してくれるのが、カリウムです。野菜はカリウムが豊富に含まれていますので、野菜を一緒に食べるようにします。カリウムは新鮮な野菜や果物から摂取できますので、意識して食べて下さいね。

塩分の多いソーセージと野菜のイメージ
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日本人女性の1日のナトリウム(食塩相当量)の摂取目標量は7.0g未満(※1)です。ラーメンやお蕎麦の汁を飲んでしまうと、それだけで5~6gの塩分を摂取します。

塩分が冷えの原因のひとつであることが、おわかりいただけたと思います。ちょっとずつ塩分を減らす工夫をしましょう。

塩分がないと美味しくないと思っているかもしれません。でも、時間をかけると舌が慣れ、薄い味を美味しく感じるようになってきますので、心配は無用ですよ。

≪参考≫:ナトリウムから食塩相当量への換算式
食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)× 2.54 ÷ 1000(※2)

※1:ナトリウム(食塩相当量)について、高血圧予防の観点から、男女とも値を低めに変更。
18歳以上男性:2010年版 9.0g/日未満 → 2015年版 8.0g/日未満
18歳以上女性:2010年版 7.5g/日未満 → 2015年版 7.0g/日未満
出典:厚生労働省「「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」の報告書を取りまとめました」 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000041733.html

※2:ナトリウムは食塩相当量に換算して表示します。
食塩相当量(g)=ナトリウム量(mg)×2.54÷1000
出典:東京都福祉保健局「栄養成分表示ハンドブック」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/hyouji/kyouzai/files/eiyouseibun_handbook.pdf

執筆者:
岡野 ユミ

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