ツライ「秋バテ」を解消するシンプルな3つの生活習慣
お風呂にゆっくり入り疲労回復
この時期でも疲れていて面倒だと思うと、シャワーで済ませてしまっていませんか?体は思ったよりも冷えているのです。シャワーだけでは体は温まりません。お風呂にゆっくりと入ることで、体も温まりリラックスできます。
リラックスすることで、寝る時間がくると眠くなり、質の良い睡眠を誘うことができます。それにより、寝ている間に疲れが回復されるのです。
湯船は40~41度の温度で15分入ると、芯まで温まります。水分を取りながら入浴してくださいね。
ぐっすり眠るためにアロマを使う
お風呂に入ることで、質の良い睡眠を誘うことは書きましたが、それに加えてアロマをプラスしましょう。それにより、さらにリラックス効果が期待できます。
アロマは、お風呂に入れてください。また、アロマ入りソープを使うこともお勧めです。ラベンダーなどはリラックス効果があります。寝る前にカモミールのハーブティーを飲めば、さらにリラックスできるでしょう。
寝る1時間までには部屋を薄暗くしてスマホ、パソコンをやめるのはもちろんです。好きな音楽を聴いたり、スタンドのライトで雑誌を読むのも、良いと思います。
野菜や果物を取る
疲れていると食事も面倒になり、すぐに口に入る、糖質に偏ったパスタ、うどん、流行りのローストビーフ丼などを選びがちです。体の栄養は摂れますが、それを有効にするためのビタミン、ミネラルがかけてしまうと、栄養をしっかり取り込めません。その結果、体重が増えてしまうことにもなりかねません。
果物を一日に1回食べる、おやつにコンビニのスティック野菜や野菜スープを摂取するなどして、意識して取りましょう。
普段の生活の乱れが、「秋バテ」の原因になっているのです。症状がひどくならないうちに生活習慣を見直してくださいね。
- 執筆者:
- 岡野 ユミ