“肌がなんだかごわつく”週に1度のスペシャルケアHowTo♡【ピーリング・スクラブ編】
毛穴のつまりやお肌のくすみも一緒にさようなら
ピーリングやスクラブのケアは、「肌の生まれ変わり」に対して、ブースターやパックと比較しても、一番ダイレクトに働きかけるケアではないでしょうか。2つの違いを見ていきましょう。
1.ピーリング
【主な特徴】
・酸の力を使い、古くなった角質を溶かす方法
・医療機関のピーリングと一般家庭用のピーリングでは、使われる酸の強さが違う
・一般化粧品のスクラブに使われる主な成分は、AHA(フルーツ酸)、サリチル酸など
ピーリングは、医療機関でも受けることがきるものから、一般の家庭でできるものまであります。酸をお肌に塗ることで古くなった角質が溶けると、お肌の生まれ変わりが活発になると言われています。
一般家庭でも取り扱えるピーリング商品は、医療機関で使用されるものより酸の強さが弱いので、初めてのピーリングケアとして、弱めの酸が入っているもの(AHA・サリチル酸など)を普段のケアに取り入れてみても良いのではないでしょうか。
2.スクラブ
【主な特徴】
・粒子が含まれた洗顔やペースト状のもので、マッサージしながら古い角質を除去していく方法。
・粒子の材料は、自然のものや植物が入っていることが多い。(一部合成物ものあり)
・摩擦して直接角質を落としていくので、強くこすり過ぎには注意が必要。
粒子のツブツブ材料は様々なバリエーションが楽しめます!私がよく使っているのがケイソウといって海藻が入ったスクラブです。クルミの殻を細かく砕いたスクラブもオススメ。
お肌を傷つけない程度にくるくると回しながらマッサージして、洗い流してあげましょう。
肌トラブルがあるときは気をつけて!
ピーリングとスクラブについてまとめてみましたが、共通しているのは肌荒れや赤み、ニキビなどがあるときはちょっぴり注意が必要です。
お肌の表面の古くなった角質をオフするので、肌トラブルがあるときには肌の表面のバリアが保てておらず、デリケートな場合があります。
使用して「痒いな」「しみるな」と感じたら無理せずに使用を中止することも大切です。ご自身の状態に合わせて、ツルツル卵肌をGETしてみてくださいね!
- 執筆者:
- HARAKO