【玄米】季節に合わせて美味しく炊く方法!
お米は「玄米」がお勧めです
お米は日本人の主食であり、一番日本人に合った穀物とも言えますが、マクロオビオティックでは、精製したものではなく、皮ごと丸ごといただくホールフーズをお勧めしています。ですからお米も精米はせず「玄米」の状態でいただきます。体調や体質、時期によっては五分搗きなどの分搗き米にしてもよいでしょう。
玄米の食べ方として、季節に合わせた食べ方があります。今は秋真っ盛り。新米も出始めて、お米がとっても美味しい季節でもありますね。
この時期の玄米の炊き方は、陽性の引き締める、温めるエネルギーを入れたいので、ぜひ圧力鍋を使って炊いた玄米をオススメします。ぜひ美味しい玄米を食べていただきたいので、レシピをお伝えしますね。
美味しい玄米の炊き方
【材料】
玄米 2合
自然海塩 ひとつまみ
水 1.2〜1.5合
【作り方】
1.玄米を優しく洗います。ゴシゴシ研ぐようにではなく、ゴミを取り去る程度です。
2.洗った玄米を一晩浸水します。(最低でも2時間以上)
3.圧力鍋に玄米と水を入れ、塩をひとつまみ入れて蓋をし、圧力がかかるまで強火にします。
4.圧がかかったら極弱火にし、25分ほど炊きます。(圧力鍋の種類によって多少変わります)
5.炊き上がったら、火からおろし、10分〜15分ほど圧が下がるまで蒸らします。
6.圧が下がったら蓋を開けて、玄米ごはんを天地返ししほぐしてできあがり。
ぜひ圧力鍋で玄米を炊いてみてください。驚くほどもっちりと柔らかく、お米の甘さが引き立って、とても美味しく召し上がっていただけますよ。
- 執筆者:
- 室谷 真由美