【動画あり】ぽっこりお腹を解消!インナーマッスルを意識したエクササイズを伝授!
めざすのはムキムキお腹ではなく、スッキリ薄いお腹!
同じ腹筋運動でも、意識の仕方で6個に割れたムキムキマッチョなお腹にもなれば、うっすら縦すじが入るスッキリしたお腹にもなります。その違いは一体なんでしょうか!?
アウターマッスルかインナーマッスルか!?
その違いの理由は、6個に割れた板チョコ状の腹筋を作るのが『腹直筋』というアウターマッスル、薄いお腹を作るのは『腹横筋』というインナーマッスルといった具合に筋肉が違うからです。
どちらの筋肉を意識するかで、お腹の形が変わります。ピラティスは後者のインナーマッスルを意識した薄いお腹を作る腹筋のやり方なのです。
回数は5~8回で充分!
ピラティス氏は「運動は決められた回数以上行なってはいけません」と述べています。必要以上の運動は筋肉を疲れさせるので毒になり、かえって健康を害するからです。
動画のインストラクターの指示に従って、足の幅、骨盤のポジション、頭の上げ方、すべてに注意を払って行なってください。大切なのは回数よりも質です!
これがお腹を薄くするカールアップ!
でもその前に・・・。前回ご紹介したピラティス呼吸を5回行なってください。お腹を薄くする効果が倍増します!
⇒『たった3分でウエスト-3cm!ピラティスの呼吸法を伝授!!』
エクササイズ選びのポイント!
どんな体型になりたいのかをイメージして、行なうエクササイズを選ぶことがポイントです。バレエダンサーは、しなやかで細い体作りのためにピラティスを実践しています。バレエダンサーのような細い体を目指すあなたには、ピラティスはぴったりのエクササイズです。夏に向けて今から実践すれば、自信を持って人に見せられる薄いお腹が手に入るでしょう♪
次回は、一度お肉がつくと落ちにくい背中周りをスッキリさせるエクササイズ「スワン」をご紹介します!どうぞお楽しみに♪
- 執筆者:
- 出井 和也