年々寝起きの枕跡が消えなくなってきたのはナゼ? 年々寝起きの枕跡が消えなくなってきたのはナゼ?
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年々寝起きの枕跡が消えなくなってきたのはナゼ?

2017年04月08日

寝起きで顔を洗おうと洗面台にいって、鏡を見ると顔や頬にくっきり枕の跡が深くついており、なかなか取れそうにないと感じた経験はないでしょうか。『寝相が悪かったのね』と放置しておくこともできますが、少々格好悪いですよね。ふとした時にできてしまう“寝起きあるある”のような内容ですが、対策も同時に考えてみましょう。

どうして寝ている間に枕跡がつくのか?

原因は大きく2つあります。1つは加齢。コラーゲンやエラスチンと呼ばれる、肌の弾力やモチ肌に必要な成分が年齢とともに減少するからです。

もう1つは乾燥。睡眠中に空気が乾燥していると跡がつきやすいと言われています。思ったより部屋の中は乾燥しているので、加湿器などを回して水分を保つことが必要です。肌が寝ている間に老化、なんて信じたくもありませんね。

スピーディな解決策を教えて!

出勤まで時間がない・・・という場合、すぐに枕の跡を消したいもの。ベタですが、フェイスマッサージを行い、余分な毒素や老廃物を押し流すという方法があります。うまくいけば、洋服を着替えている間に枕跡が消えているかもしれません。

寝る際の注意点

まず、うつ伏せで寝るのを控えましょう。どうしても顔が枕に押し付けられた状態になるため、枕の跡がついてしまいます。また、塩分の摂りすぎや飲酒なども控えたほうが良いでしょう。むくみの原因になりますし、むくむと枕跡がくっきりついてしまいます。

何にせよ、年齢肌には切っても切れない枕の跡。メイクする前にはどうしても消したいものですから、時間に余裕を持って起きるという方法も考えたほうが良さそうですね。

※ 本記事は美容情報の提供を目的としており、医学的な正確性、効果や効能を保証するものではありません。本記事は自己の責任において利用し、必要ならば適切な医療機関を受診するなど、ご自身の判断で行ってください。