

フェイスラインがシャープな人ほど、スリムに見えるのはどうしてでしょうか。正解は、人は第一印象を顔の表情で捉えているからなのだそう。ということで、さっそく表情筋を鍛えて小顔を目指しましょう。
表情筋とは?
顔にはいくつもの表情筋が存在します。眼のまわりにも、口のまわりにもそれぞれ違う筋肉がついています。それら顔の表情をつくる筋肉すべてを総称して「表情筋」と呼んでいます。
日常生活において、表情筋は全体的に使われていないようです。長時間のデスクワークなど、表情を動かさない生活を続けていると表情筋が弱くなってしまいます。まずは、笑顔を絶やさないことを目的にしましょう。
実践できるトレーニング
口角を笑った時のように上に引っ張りキープします。その状態で、表情筋を鍛えるトレーニングを始めます。
まず息を大きく吸い込んで、思い切りタコの口にして吐き出します。これは、口まわりの筋肉が収縮して伸びるのをサポートしています。さらに口を大きく開け、あいうえおとゆっくり形をつくります。眼をつぶり、顔全体が鼻を中心に集まるように力を入れるのも良いでしょう。このようなトレーニングを日々重ねていくと、フェイスラインが綺麗に整ってくるそうです。
人間の表情筋は30%しか活躍していない!?
実は、顔全体にある表情筋は30%程度しか稼動していないという説があります。「残りの70%はどこへいってしまったの?」と思ってしまいますよね。それが使われないため、どんどん衰え、老け顔をつくったり、フェイスラインをだぶつかせる原因となっているそうです。
年齢を重ねても綺麗な顔を保つためには、前述のような表情筋トレーニングが大切。人には見せられないけれど、自分だけでできるバスタイムなどで行ってみましょう。
※ 本記事は美容情報の提供を目的としており、医学的な正確性、効果や効能を保証するものではありません。本記事は自己の責任において利用し、必要ならば適切な医療機関を受診するなど、ご自身の判断で行ってください。