無意識にやってない!?顔の歪みをつくるNG習慣3つ 無意識にやってない!?顔の歪みをつくるNG習慣3つ
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無意識にやってない!?顔の歪みをつくるNG習慣3つ

2017年11月30日

「あれ、顔が歪んでいる気がする・・・」。鏡の前では無意識のうちに微調整を行っていることがあるので、気になる人は、自分が意識していないところで撮影された写真をチェックしてみると良いかもしれません。では、なぜ顔に歪みが生じるのでしょう?

食べ物を左右の片側だけで噛む

原因としてまず挙げられるのが、咀嚼(そしゃく)の仕方。食べ物を噛むときに、左右どちらか片方だけで噛むクセがある人は注意が必要になります。

噛む動作は、顔の周辺にある4つの咀嚼筋(「側頭筋」「外側翼突筋」「内側翼突筋」「咬筋」)を大きく動かします。これらの筋肉は噛む動作を行うことで鍛えられるため、片側だけで噛み続けると筋肉の鍛えられ方に偏りが生じます。

片方の筋肉だけが鍛えられ、片方の筋肉は緩んでしまうのです。反対側の締まった筋肉とは見た目の印象が大きく異なり、左右不均等で違和感のある顔になる可能性が高くなってしまいます。

頬杖をつく

仕事や勉強中、考えごとをしている時などに、ついついしてしまう「頬杖」。無意識に行っていることも多く、知らず知らずのうちにクセになっている人も多いのでは?

頬杖もやはり顔の骨格の歪みにつながり、左右がアンバランスになって見た目に違和感が生じます。骨格の歪みを放っておくと顔の血行が悪くなるので、老廃物がたまり、むくみやすくなってしまいます。肌の代謝が悪くなって、シミやくすみの原因にも。

いつも決まった方を下にして寝る

左右どちらか決まった方を下にし、横向き寝している人も要注意。下になった方の顔は潰れてシワが寄り、ほうれい線やシワができやすくなってしまいます。また決まった一方だけに圧力がかかることで、顎の骨の歪みにつながることも・・・。

「ベロ回し体操」で顔の歪み対策

口を閉じて、舌を歯と唇の間に入れて一周させます。左右それぞれ20回を1セットとし、1日に3回行うと◎。最初はかなり疲れますが、慣れてくるとスムーズに動かせるようになります。

空き時間に「ベロ回し体操」を行い、顔の筋肉のコリをほぐしてあげましょうね。

※ 本記事は美容情報の提供を目的としており、医学的な正確性、効果や効能を保証するものではありません。本記事は自己の責任において利用し、必要ならば適切な医療機関を受診するなど、ご自身の判断で行ってください。