お顔が冷えると肌トラブルに!?肌を温めるための工夫3つ
■入浴は必ずおこなうこと
いつも時間がない・・・とシャワーだけで済ませていませんか?湯船に浸かり、入浴することで体の芯や手先や足先まで温まり、血行が一気にアップ。
夜の睡眠の質を上げることはもちろん、一日の緊張もほぐれるので入浴するように心がけましょう。
朝、時間に余裕がある場合は、心地いいと感じる熱さ~42度くらいのお湯に浸かり体を温めるも良し。交感神経を刺激するので目がパッチリと覚め、シャッキっと身体を起こしてくれますよ。
■温かいものを口にする
身体を冷やす原因の一つとして「内臓の冷え」があります。内臓を冷やさないためにも、食べ物を食べる際に温かいものから食べ始めること。
「温かい飲み物」「スープ」「蒸し野菜」など。食材そのものから温める効果のある「冬野菜」「根菜類」などを意識することや、身体を冷やす「白い食材は減らす」といったことを意識しましょう。
■ながらストレッチやながら運動を習慣化
寒くなるとついジッとしたくなり、動きたくなくなりますよね。
冷えや冷え症の原因は筋力の低下も関係しているので、朝歯磨きしながら腕を回したり、ヒップアップストレッチをしたり、掃除しながら手や足を大きく動かす、入浴しながらマッサージやストレッチなど、日々おこなう行動の中で、「◯◯ながら」はたくさん出来ます。
身体が冷える足先や手先だけではなく、首や肩の血行が悪くなり、お顔も冷える原因となります。
日頃から身体を冷やさない工夫や意識することはもちろん、お肌の血行不良やくすみ、乾燥肌などの肌トラブルを招かないためにもしっかりと身体を温めましょう。
- 執筆者:
- 寒川あゆみ